YAMATOの標準「棟梁」
だいぶいろんな標準をご紹介させていただきました。
あえてデメリットという形で紹介し続けているYAMATOの標準。
今日は、家そのものの内容よ言うよりも「棟梁」です。
YAMATOの家は注文住宅。
これを作り上げるのは多くの職人さんたちです。
その中でも一番わかりやすいのが棟梁、そう「大工さん」です。
一つの家づくりの中でも、一番その現場にいる時間が長いのが棟梁。
そしてオーナー様ご家族とよく現場で会うのも棟梁です。
ただ、YAMAT Oの家の場合は棟梁が専属です。
1つの家づくりに携わる棟梁が決まっています。
いろんな棟梁が現場に登場するわけではない。
棟梁が1日でできることには限界がある。
なので、YAMATOの家造りはさくっとできるわけではない。
さらに工場で作るわけではなく、現場で作り上げる。
しかも棟梁は誰でもいいわけではない。
飯塚の目にかなった棟梁のみが
YAMATOの家のオーナー様ご家族の家づくりに携わることができる。
ただ・・・
私から見てもYAMATOの家の棟梁達は変わっている。
おそらく大量生産の家づくりをしたほうが儲けが出るはず。
でもYAMATOの家作りに来てくれる。
なぜか・・・
理由は簡単。
同じ家を作らないでいいから。
毎回が何か違う家づくり。
やっている流れなどは基本的には一緒だけれども、
どこかで職人の血が騒ぐ場所がある。
どうやって作ろうか悩みつつもワクワクするらしい。
これがYAMATOの家づくりの特徴。
確かにもっと職人さん達を一度に現場にきてもらって
施工していけばもっと早く家づくりが完成するかもしれない。
でも自分たちの腕で勝負している職人さん達は、
自分自身のやり方や進め方も持っている。
そしてプライドがある。
だからこそ一度に一緒にやることは望まない。
そしてそのプライドがあるからこそ、
YAMATOの家づくりに対しても真剣に向き合ってくれる。
これがYAMATOの家というより家づくりの標準。
さて、明日はいよいよ最終日。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
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2022/01/04