YAMATOの標準「無垢材」
注文住宅。許容応力度計算。快適さ。
今日は無垢材という点でYAMATOの標準をご紹介させていただきます。
さぁ無垢材のデメリット・・・
表面が傷がつきやすい。
水に弱く特に醤油やソースなどのシミは残る。
日焼けをしたりと経年変化がある。
膨張や収縮がある・・・
とにかく自然のものなので、扱いにくいというデメリット・・・
これがYAMATOの家の標準の無垢材です。
さて、なぜそれでもYAMATOの家は無垢材を使っているのでしょうか。
オーガニック思考なだけ・・・
自然のものは何よりも人体にいい・・・
とか言いたいわけではありません。
御殿場や小山町の地域性。
何よりも湿度が高い。
だからこそ無垢材は有効的。
調湿効果という点が重要です。
さらに、無垢材は人が常に触れている部分。
そのため、陽の光や人の体温を保温する効果があるのが無垢材。
足の裏がひやっとしないのが無垢材の特徴です。
無垢材にしているのはオーガニックはあくまでもイメージの部分で、
実際には昨日の快適さについて効果がある。
また床材だけではなくリビングなどの壁に施工されている左官壁も
オーガニックという点ではなく、
御殿場や小山町の高湿度という地域性を考慮した結果
YAMATOの家が標準としている使用です。
なので、引き渡し前にオーナー様ご家族が準備しなければならないもの。
高湿度の御殿場や小山町なのに「加湿器」を必ず購入していただく。
御殿場や小山町の皆さんは「除湿機」は持っているのですが、
加湿器はまぁほぼ持っていません。
なので新しく購入してもらわなければならない点も
YAMATOの家だからこそのデメリットかもしれません。
ただ、これは自然素材の調湿効果の結果ではなく、
高気密・高断熱の家の特徴でもあります。
そのほかにも無垢材を使用することがありますが、
大きくは無垢の床材と左官壁というのが
YAMATOの家では当たり前の自然素材です。
自然素材については皆さんはネットで調べたことがあるかと思いますが、
オーガニックを目指すという点で利用されるだけではないという点は
ご理解しておくとよろしいかと思います。
さて、明日は何にしようかな・・・
年末に大掃除しているかもしれないあたりで
ご紹介させていただきますね。
本日から1月がスタートです。
今日からもよろしくお願いします。
YAMATOの家 峯田
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2022/01/01