YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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YAMATOの標準「骨組み」

昨日はYAMATOの家は注文住宅です。

という当たり前のことかもしれませんが

大前提をご紹介させていただきました。

 

今日は骨組みについての標準をご紹介させていただきます。

まずは「木造」というのが基本でしょうか。

木造の中でも在来軸組工法と呼ばれる、

柱や梁、筋交いといった部材で家の骨組みを作ります。

そしてベタ基礎と呼ばれる家の床下が鉄筋コンクリートで作られた

基礎で覆われる構造を標準としています・・・

 

通常の木造住宅は法律で簡易な構造計算「壁量計算」と呼ばれるもの

だけで着工許可が下りる形に緩和されています。

これが4号特例という木造住宅のメリット。

耐震性をもつ筋交の量だけがクリアしていれば

法律上OKにしてくれます。

筋交も少なくて良いし、1階と2階の柱の位置なども

かなり自由度が高い。

簡易な計算で済むので図面を書き上げる時間も少なくて良い。

 

でもYAMATOの家は全棟、「許容応力度計算」を行っています。

皆さんがわかりやすい言葉で言うと、

構造計算を行っていますと言うことです。

基礎の鉄筋の種類や間隔、柱の位置や梁の大きさ、筋交の位置など

全てが構造計算の結果に指定されてます。

一箇所でも柱の位置でも変わると計算結果が変わります。

許容応力度計算そのものもA4用紙でかなりの枚数の結果を出す。

なので構造計算をするにも時間がかかる。

構造計算をスタートしてから許可が下りるまで

法律で認めれれている緩和を使わないで、

法律に準じて許可申請を行います。

その結果、耐震等級3を取得する家にもなります。

法律の1.5倍の壁量だけを取得した

「耐震等級3同等」や「耐震等級3相当」ではなく

耐震等級3です。

そのため、柱の位置や構造部材の位置の制約があったり、

構造計算する間の時間を要すると言うデメリットがあります。

 

着工まで時間がかかるのは皆さんにとってデメリットですよね・・・

すみません。

でもそれがYAMATOの家が行っている全棟許容応力度計算の実施という

標準仕様のデメリットになってしまいます・・・

 

それをデメリットと感じずに許容応力度計算を望んでくださった方が

YAMATOの家のオーナー様ご家族になってくださっています。

これがデメリットかどうか。

それは皆さんが好きなネット検索をしてみてください。

「住宅 許容応力度計算 デメリット」

もしかしたら面白い結果が待っているかも・・・

まだまだYAMATOの家づくりで言うところの

1割きたかな〜と言うところですが、

可能な限りアップしていきますので

お付き合いよろしくお願いします。

 

YAMATOの家 峯田

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2021/12/30
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