YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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平屋もいいね♪

見学会はできなかったけど、

本日YAMATO中山 平屋の家のお引き渡しでした♪

 

細かな部分がご紹介できていなかったので、

このブログでご紹介させていただきます。

 

外観は先日ご紹介させていただいているので、

まずは玄関から♪

玄関にはまずはYAMATOの家ではあまり見られないものが。

玄関の段差を低くするためにステップを設置。

「敷台」と呼ばれる部分です。

ご高齢といったら失礼になるかもしれませんが、

これでオーナー様ご家族もより安心して家に入ることができます。

 

次はリビング♪

天井は無垢材のスギ板で仕上げ、壁もほとんどが左官。

床はいつもの如くもちろん無垢材。

オーナー様ご家族もお引き渡しの時に

床が温かくて気持ちいい♪

これは無垢の床というのと

高断熱・高気密の家だからこその恩恵。

 

そしてYAMATO中山 平屋の家の最大の特徴は、

壁があるけど、家全体が1部屋!(ちょこっと2帖だけ別空間があるけどね)

キッチンの後ろの壁の上・・・

なんだか奥行きがありませんか?

視線は遮っていますが、

空気はつながっています。

これは規模にもよりますが、

リビングでエアコンを動かしているだけで、

徐々に他の部屋も暖かくなる仕組みです。

もちろん見た目の開放感も大事ですけどね。

法律上は「ハシゴ」だけど階段でロフトに行ける。

 

お次は寝室。

こちらはウォークインクローゼットが併設されています。

ただ・・・これまた階段!

階段をのぼるとちょっとした書斎スペース。

天井高さ1.4mのロフト空間です。

 

ここで私の好きな風景がコチラ!

家が大きな一部屋だということを感じ取れる視線。

そして、無垢の構造材がダイナミックに見えるこの風景。

梁の高さや束の位置など、構造設計の時点から検討していたものが、

最後に家の風景を形作る。

これが私にとって大事な事。

 

ただ、ここまで開放的・・・

皆さんもちょっと隠したいものありますよね?

見た目がよくないけど、家には必要なもの。

YAMATO中山 平屋の家には

ロフトに2帖の小部屋が設置されています。

ここにちょっと見せたくないものを・・・

この部屋はリビングからも、寝室からもどちらの階段からも行ける!

動線もバッチリ!!

平屋・・・

皆さんの中のイメージと同じ雰囲気でしたか?

ただ、これもYAMATO中山 平屋の家の雰囲気であって、

YAMATOの家のオーナー様ご家族の中で

平屋にお住いの方は「我が家とは違うな~」と思っているはず。

平屋と一言で言っても、なかなか奥が深いですよ♪

 

私も可能なら快適な平屋の家に住まいたい・・・

そろそろ築40数年?の我が実家・・・

ぼろぼろなのと暖房が効かないのと、

奥さんからの「うちは家、建てないの?」という

小言をほぼ毎日聞くのもつらくなってきた・・・

 

 

YAMATOの家 峯田

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2021/12/16
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