設計レシピ!イメージ大事♪
週末になりましたので、
設計レシピをご紹介させていただきます。
YAMATOの家づくり・・・
それは「注文住宅」です。
なので、完成した家を見て家を買う「建売住宅」と大きく違うのが
現実世界に家がまずはない!!
というものです。
ここで大きな役割を果たしてくれるのは「図面」
これは当たり前ですね。
平面図と呼ばれる、家の間取りを上から見た図面や、
立面図と呼ばれる、家の外観を真横から見た図面などなど・・・
ただ図面は皆さんのために作っているというよりは
「家づくりの説明書」です。
皆さんは家電を購入した時に、説明書をじっくり読む派ですか?
読まない方が多いのではないでしょうか。
ではだれに家づくりの説明書を渡すかというと職人さん。
なので図面は職人さん向けというイメージが強いです。
特に注文住宅では。
では皆さんに向けてはなにがあるか・・・
外観はどんなイメージになるのかな~
立面図だけでは白黒でわけがわからない・・・
という時に活躍するのが「外観パース」です。
外観パースとは言うなれば「CG」
これが外観パースです。
本日、上棟をむかえたYAMATO東山 平屋の家の外観パース。
白黒の図面よりわかりやすいですよね。
外観はベージュが基調色かな~
木も貼られるようだな~
ということはベージュのところは左官壁かな~
窓の枠の色はブラックか~
皆さんもそのようにイメージできましたか?
これが外観パースの役割です。
家づくりに必要な説明書きのような情報は省かれて、
外観の全体的なイメージを伝える役割を果たすのが「外観パース」です。
ただ、これだけでは終わらない。
他にもこのようなアングルも。
これはオーナー様ご家族も見ることがないアングル。
ドローンで飛ばしたら見れるかもしれませんけどね。
これはオーナー様ご家族にもお渡ししていますが、
職人さんたちにも大事なパースです。
屋根の色であったり、樋の位置であったり、
屋根が何段もあるという・・・
(職人さんの心の中は・・・めんどくさそうな家の形・・・)
そう思っているかもしれませんけど、
その情報を図面以外で立体的に伝えて、
家づくりの全体イメージをつかんでもらうことも
この外観パースの役割です。
もちろんこれらの外観パースはすべてYAMATOの家の
設計部隊がつくる図面の1つです。
外注に頼むと・・・高いもので・・・
今日は家づくりの中で登場してくる外観パースについて
ご紹介させていただきました。
せっかくなので、明日は「内観パース」というものを
ご紹介させてただこうと思います。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2021/11/20