YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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設計レシピ!現場の七不思議!?

週末となりました。

今週はちょっと設計というよりは

現場のことで何かご紹介させて頂こうと思います。

 

今日は、現場で見つけた七不思議・・・

7個あるわけではないのでご注意を♪

 

ある家づくりで床の施工をしていました。

無垢の床。

この後に傷がつかないように養生されるので、

この風景が見られるのは貴重です。

オーナー様ご家族はこの時に現場に来ると

「木のいい香りがする!」

と言ってくださるのですが、

私たちは鼻がバカになっているので

木の香りがわからない状態です。

 

さてこの無垢の床材を施工する時に

棟梁たちが使う道具の1つに

「スペーサー」というのもがあります。

無垢の床材と無垢の床材に微妙な隙間を作るために

設置されるのがスペーサーです。

これは湿気の多い時や乾燥している時に、

無垢の床材は膨張や収縮をします。

この時に微妙な隙間を施工しておかないと、

無垢材同士がぶつかり合って盛り上がってしまったりする。

隙間を作ってあってもものすごい湿度で

膨張しすぎると盛り上がりを感じることすらある。

すごく大事な隙間。

ただこのスペーサー。

「プラスチックの製品」で作られているのものあるけど

名刺程度の厚みがあればOK。

なので、既成のものを使わなくても代用品はある。

先程の写真・・・

もうちょっと拡大してみましょうか?

気がつきましたか?

横から見てみましょう!

えっ!?

私もいままでいろんなスペーサーを見てきました。

名刺や、ゴミになったテレフォンカードなど。

ただ、トランプ初めてだった・・・

でも冷静に考えれば、これはあり!

暑さもそして名刺などよりも硬さがある。

適度な硬さと柔らかさ、さらに手にも入れやすいし、

捨てる時もプラスチックよりも環境に優しい。

ただこの風景をオーナー様ご家族が見たら

びっくりしそう・・・

ということで、現場の七不思議に認定!

 

今日は設計レシピとして、

現場の施工の様子をご紹介させていただきました。

YAMATOの家 峯田

 

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2021/11/06
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