設計レシピ!ルンバ基地!!
今週末はYAMATOの家づくりのなかで
皆さんの参考になるかな~とおもう内容を
私の独断と偏見でご紹介させていただきます。
今日は、皆さんからもご要望いただくことがある「ルンバ基地」です。
ルンバ基地というと対象が狭まってしまうので、
お掃除ロボットの収納場所という形で
ご紹介するのが正しいところでしょうか。
ちょっと前ですと、
ルンバ基地は「どこかの余白」につくるという形でした。
YAMATOの家ではこのような
「階段下」にお掃除ロボットの基地を作ったこともあります。
YAMATO増田の家の階段より♪
コンセントもしっかりと準備されています。
この場合のメリットはわざわざスペースをとる必要がない。
これが一番のメリットです。
ただデメリットがあります。
大型のお掃除ロボットは絶対に入らないというのと、
そもそもこの基地そのものが掃除しにくい。
これでしょうか。
こちらはお掃除ロボットをも将来的に使うかもという感じのかたには
おすすめかもしれません。
このデメリットを解消した形が
ルンバ基地をつくるという方法です。
YAMATO塚原 二世帯の家づくりでは、
このようにルンバ基地そのものを作ってあげました。
これのメリットは大型のお掃除ロボットも入るし、
この場所も掃除しやすいという点です。
ただ反対にルンバ基地に容量を取られるので、
収納の一部が削られてしまうという点がデメリットかもしれません。
こちらはお掃除ロボットを絶対に使うという方には
おすすめです♪
ただお掃除ロボット・・・
掃除機機能だけではなく、拭き掃除機能がついたものまで登場。
真鶴の家プロジェクトでは拭き掃除ロボットも登場しました。
階段下の収納を利用してルンバとブラーバの基地に。
さすがに2機が並ぶためにはそれなりにスペースがいります。
これらはプロジェクトがスタートした直後から計画されていた内容なので
問題なく入っています。
ただこの最大のデメリット・・・
この2台置くためにはアイロボットストア価格で、
ルンバs9+が税込186,780円。
ブラーバジェットm6が税込76,868円
かる~く26万円以上必要です。
これが本当にメリットになるかは皆さんの判断になるかと思います。
このようにお掃除ロボットの基地も
「余白でちょこっと基地を作る」
「独立して基地をつくる」
大きくはこの2つになってくるかと思います。
ただどちらにしろお掃除ロボットのためのコンセントが必要になるので
早い段階から検討が必要な事です。
今日はお掃除ロボットの基地についてご紹介させていただきました。
あっ!
YAMATOの家・・・
今あるオーナー様ご家族の家づくりの中で
ちょっとかわった基地の作り方をしようとしています。
言うなれば
「しっかり収納+ルンバ基地」
という感じでしょうか。
しかもLDKのどこかにあるというのも面白いところです。
YAMATOの家 峯田
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2021/09/25