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設計レシピ!真鶴の家 平屋なのに階段!?

9月2日にリリースされた「真鶴の家」プロジェクト。

プロジェクトの大きな部分は

「職人不足」「コロナ禍」「スマートホーム」という点です。

これらは私が書くほどでもなく、

文章のプロの記者の方々がネットに記載してくださっているので

そちらをご覧ください。

「真鶴の家 プロジェクト」と検索すると出てくるかと思います。

 

さて、設計と施工を行ったYAMATOの家だからこそ知る

真鶴の家の「家のポイント」を今週末の設計レシピでご紹介させていただきます。

 

真鶴の家が建っている「真鶴町」という地域。

ここは坂道も多く、敷地に高低差がある場合が多い。

実際、真鶴の家も道路から1.5m程度の高低差がありました。

道路よりも1.5mも低い土地に家を計画しなければなりませんでした。

あわせて前提条件が「平屋」という点。

 

これらを解消するのが大きな課題でした。

ただ、昨日の私のブログでもアップしましたが、

YAMATOの家では建築士が現地調査します。

敷地の高低差などを細かく調査することは日常。

なのであとはどのように間取りで解決するかが大きなポイント。

高低差があれば必要になるのは「階段」です。

平屋だけれども階段がある。

ただ、これはかなり素敵な演出ができる場所になりました。

仮に真鶴の家に階段がないと、

このようなアングルで室内を見ることになります。

が!!

リビングに入る前に階段があることで、

このような視覚的にも立体感のある空間演出が出来ました。

さらに、小屋裏収納をつくることで、

真鶴の家には3つのレベル差で空間を創り出しました。

LDKが一番下のレベル。

玄関や階段につながる廊下の真ん中のレベル。

小屋裏収納という最上段のレベル。

平屋という画一的な空間になりやすい間取りだけれども、

真鶴という地域の土地の特徴を家の中に取り込むことで

面白い空間演出ができました。

 

高低差があると基礎の形状や断熱の施工などにも

気を付けなければならない点がありましたが、

これらは日頃から外構と合わせた家の計画をしていたり、

高気密・高断熱の施工に取り組んできている

YAMATOの家にとっては応用編ぐらいの内容。

 

高低差があったからこそ面白い空間が出来ました。

今日は真鶴の家は平屋だけど、階段がなぜかあることを

ご紹介させていただきました。

YAMATOの家 峯田

 

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2021/09/04
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