二世帯を表現するのは難しい・・・
さて、昨日ホームページでアップした
YAMATO二世帯の家の見学会情報。
予約制なので、早めにご連絡くださいね。
さて二世帯・・・
この言葉はとっても難しい。
どうです?
二世帯住宅をご検討の方は「これが二世帯住宅だ!!」というのが
表現できるでしょうか?
私も仮に自宅を建てるとすると「二世帯住宅」になります。
が!!!
どのような二世帯住宅にするかは悩みどころです。
今回のYAMATO塚原 二世帯の家づくりは
「完全独立型」とでもいったほうがよいでしょうか。
玄関からキッチンやお風呂、トイレやリビングなど、
家の機能としては「親世帯」と「子世帯」がおのおの持っている。
簡単に言えば「家」+「家」
家が2棟くっついた形状をしています。
でもそれだけが二世帯でしょうか?
YAMATOの家でも今までにいくつもの二世帯の家づくりを
サポートさせていただいております。
「上下分離式」は玄関は1つだけども
キッチンやお風呂、リビングといった家の機能は
親世帯が1階、子世帯が2階というパターン。
玄関に階段が併設されていて
親世帯の居住スペースを通らなくとも
子世帯の居住スペースに入ることが出来るというパターンです。
YAMATOぐみ沢 二世帯の家づくりなどがそのパターンでした。
ちょっと二世帯。
お風呂を2つはコストがあがる・・・
ということでお風呂は親世帯と子世帯で共有。
メインのキッチンは親世帯に1つだけれども
サブのキッチンを子世帯に準備。
食事やお風呂といった部分的に共有する空間があるけれども
世帯ごとによりプライベートな時間だけは分離する形。
こちらのパターンもただいまYAMATOの家づくりが進行中です!
完全共有型!
キッチンやお風呂、リビングも全て共有。
個室の数だけが多いパターン。
昔の日本の暮らし方という感じでしょうか。
でもこれはなかなか若い世代の方々に受け入れにくいパターン。
時代の変化ですね。
どれが家族間が仲が良い悪いではありません。
生活リズムや生活習慣、各々の考え方などで
二世帯住宅と一言で言っても様々です。
今回のYAMATO塚原 二世帯の家づくりは
「完全分離型」です。
ただ完全分離といっても・・・
なにやら外部空間が楽しい様子・・・
完全に世帯が分かれているのではなく、
やわらかく同じ場を共有する演出が・・・
それはまたどこかでご紹介させていただくとして、
今日は二世帯住宅という住まい方についても
さまざまな方法があることをご紹介させていただきました。
YAMATOの家 峯田
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2021/08/04