設計レシピ!YAMATOの家の外壁!!
今週の週末ブログ設計レシピ!は、
7月22日~25日まで開催されるYAMATO御殿場の家の紹介です♪
YAMATO御殿場の家の外観もチラッとご紹介してしまいましょう♪
グレーが目を引く外観・・・
グレーの外観の家かと思えば、
反対側は真っ白!!
さて、このグレーとホワイトの外壁・・・
YAMATOの家のオーナー様ご家族だと普通にわかるのですが、
初めてYAMATOの家を見るという方は、
ちょっと「??????」となっていることでしょう。
YAMATO御殿場の家で使われている外壁の仕上げ材。
「左官」と「木」のみ!!
他には何も使っていません。
YAMATOの家づくりでの当たり前。
それが「サイディング」を仕上げに絶対に使わないということ。
コストの面や今の住宅状況でサイディングを使わないというのは
かなりの決断です。
なんといっても〇条工務店さんでもない限り、
サイディングは一番一般的な外壁の仕上げ材。
手にも入れやすいし、施工もしやすいし、デザインのかなり多くなったし。
もちろんコスト面も安い。
あくまでも一般的には・・・
でもYAMATOの家では使わない。
それはアフターメンテナンスが絶対に必要な材料だから。
御殿場や小山町では「当たり前」の引き渡し後5~10年周期で
外壁の塗装のやり替えという伝統文化。
これ・・・
住宅ローンを抱えている中で皆さんの負担に絶対になる。
足場をかけて、外壁を塗り替える。
そうしなければ「雨漏れ」や「家のさらなる劣化」にしかつながらないから。
こうなると「やらない」という選択はできない。
なので伝統文化のようにいろんな場所で、
外壁の塗装のやり替えの工事現場を見る。
でもYAMATOの家はこれを当たり前とは思わない。
こうならない為に何が必要か。
それが外壁の仕上げ材にサイディングを使わないという
「脱!サイディング宣言」
そこで選ばれているのがYAMATO御殿場の家のように「左官」
左官は工期、職人、価格という面で確かに苦労します。
仕上がるまでに4回も塗らなければならないし、
左官という職人さんも重要だし、
工期、技術力が必要ならコストも上がります。
ただ、新築当初の数ヶ月間の違いで、
お引き渡し後に簡易なメンテナンスだけで済むのであれば、
オーナー様ご家族にとって「サイディング」か「左官」か、
どちらがメリットあると思います?
引き渡し後の足場代や塗装費がかかるけど工期、初期投資が少ない「サイディング」か、
工事中に工期、コストがかかるけど、お引き渡し後のコスト、メンテナンスが少ない「左官」か。
家は新築し完成した時が「ゴール」ではありません。
家は新築し完成した時が「スタート」です。
YAMATOの家のオーナー様ご家族は、
これらを理解し、共感してくださった結果、
YAMATOの家を選んでくださっています。
左官・・・なんだか古臭そう・・・
そう思いますか?
なら、一度YAMATOの家を1つでもいいので見てみてください。
百聞は一見に如かず!
YAMATO御殿場の家の見学会でお待ちしておりますので、
メールまたは電話にてご連絡ください。
あっ!!
今日もYAMATO板妻の家で見学会です。
今日もご予約がいっぱいなので、急なご予約は不可です。
ご予約いただいた皆様は、
外壁の左官壁も含めてじっくりとご覧くださいね♪
では行ってきま~す!!
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2021/07/18