設計レシピ！これ住宅のキッチン！？

今週の設計レシピは先週の予告通り、

次回の見学会会場のＹＡＭＡＴＯ板妻の家からお届けです。

 

私が気になる点・・・

家のいたるところにあるのですが、

とにかくわかりやすいものがキッチン。

 

ＹＡＭＡＴＯの家のオーナー様ご家族はご承知かと思いますが、

ＹＡＭＡＴＯの家はキッチンそのものにもこだわりがあります。

それは見た目・・・

ではなくて、御殿場や小山町の湿気に対して。

キッチンの中で湿度が高くなりやすいのが

シンクしたなどのキャビネット。

この湿気が多くなると、キッチンの骨組みを痛めてしまいます。

普通は「木質系の骨組み」が主。

クリナップさんで言うと「ラクエラ」と呼ばれるシリーズになります。

これがまぁ普通なのかな・・・

ＹＡＭＡＴＯも普通なのかな・・・

 

いえいえ！

先ほどキッチンそのものにこだわりがあるとお伝えしました。

ＹＡＭＡＴＯの家ではキッチンの骨組みには「木質系」はＮＧ！

キッチンも長持ちしてもらいたい。

なので、クリナップさんだと

「ステディア」と呼ばれるシリーズがＹＡＭＡＴＯの家のご提案になります。

女優の松たか子さんがＣＭをやっていただいておりますね。

このステディアは骨組みもステンレス。

衛生面、手入れ、耐久性も考慮した結果がステディアにたどり着いた。

これがステディアです。

 

さらにオーナーさあご家族の中にでは、

天板を耐久性も高いセラミックワークトップを採用された方や、

洗浄力に自信ありのミーレの食洗機を採用された方も。

価格面がかなり変化がありますけどね。

 

これらの比較をするときにわかりやすい伝え方で

車に例えることが多いです。

ＴＯＹＯＴＡさんの車になってしまうのですが、

ラクエラは「ボクシー」や「ノア」といった一般的なファミリーカー。

いやいや。これでも十分です！！

が、こだわる方。

ステディアは「ヴェルファイア」や「アルファード」といった感じでしょうか。

室内装飾や機能面でも差がでてきますね。

クリナップさんのＳＴＥＤＩＡは機能面、選べる条件、アクセサリーなどを考えても

多様な要望に応えてくれるし、デザインも耐久性も抜群！

 

ただ・・・

皆さんもご存じかと思いますが、ＴＯＹＯＴＡさん。

ここでは止まらないですよね。

ＬＥＸＵＳがありますね。

高級車ブランドとして展開されている。

ショールームもノアやヴェルファイアなどとは異なり、

ＬＥＸＵＳだけでショールームがある。

クリナップさんにももう一つキッチンがあります。

その名も、「ＣＥＮＴＲＯ」

カタログも別冊。引き渡しの時の取り扱い説明書なども別格。

今までもＹＡＭＡＴＯの家にＣＥＮＴＲＯは登場したことがあります。

ただＣＥＮＴＲＯの中にもグレードがあります。

今回のＹＡＭＡＴＯ板妻の家・・・

ＣＥＮＴＲＯのカタログで表紙を飾ってるやつがいます。

 

それがコレ！！

ん～キッチン！？

どこかのお店のオープンキッチン！？

どれがどうなっている！？

とりあえずパッと見てわかるのはデカイ！

もちろん食洗機は皆さんもご存じかと思いますがミーレ。

コンロはガスでもありＩＨでもあるハイブリッドコンロ。

あとはどこを説明すればいいのかわかりませんが、

とりあえずキッチンだけで・・・！！！！！？

ＬＥＸＵＳも中古車は・・・ですが、新車は！？この金額！？

という感じですよね。

 

今回の見学会会場・・・

これが打ち合わせ当初で大きく変わっていて

ずっと頭に残り続けていた大変更点だったので

ご紹介させていただきました。

 

設計レシピとして皆さんにもキッチンと一言で言っても

いろんなタイプに分かれているので、

安さだけで選ぶのではなく、

機能、耐久性等もしっかり見て欲しくて、

クリナップさんですがキッチンのご紹介をさせていただきました。

 

ちなみにラクエラの写真はＹＡＭＡＴＯの家にはありません・・・

一度も採用したことがないので・・・

木質系の骨組みは御殿場や小山町では・・・ねぇ。

ＹＡＭＡＴＯの家　峯田

 

一級建築士事務所　ＹＡＭＡＴＯの家

https://www.yamato-k.net/house.htm       

ＹＡＭＡＴＯの家　公式　インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja       

ＹＡＭＡＴＯの家　公式　Ｈｏｕｚｚ
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public　 

2021/07/10