口だけではなく・・・
YAMATO印野の家の見学会の予約状況が
だんだん厳しい状態になっています。
特に3月の27日28日の土日については、
いつでもいいという都合の方以外は難しい状態かも・・・
4月の3日、4日の土日はまだ空きがありますので、
土日で都合をつけたい方は4月の予定で連絡いただけると
スムーズかとおもいます。
さて・・・4月・・・
新年度・・・
私にとってはまた一つお仕事が増えます。
それが「省エネ基準の説明の義務化」
省エネ基準に適合しているかどうかを
説明しなければなりません。
あくまでも「説明の義務化」なので
省エネ基準に「適合しています」か、
「この家は適合していません」というかのどちらかです。
でもYAMATOの家・・・
そもそも日本の今の省エネ基準はレベルがねぇ~
YAMATOの家は家の断熱性などをなにかすることもなく
普通に4月を迎えます。
今まで、断熱に取り組んできていない会社さんは大変らしいですが・・・
オイオイ!!口ばかりでなく、
ブログで書いているだけではなくて、
「数字で見せろ!!」
と思っているかもしれませんね・・・
ではせっかくなので見学会の会場となる
YAMATO印野の家のデータを公開させていただきます!!
こちらはまだ説明の義務化の対象外ですが、
これでオーナー様ご家族も今まで以上に安心してくださるかな♪
ではまずは外皮平均熱貫流率(UA値)から、
これはすでにYAMATOだよりでも案内させてもらっていますが、
YAMATO印野の家はUA値0.49W/㎡・Kです。
![](https://www.yamato-k.net/wp/wp-content/uploads/2021/03/001-550x184.jpg)
断熱最高等級の等級4もクリアしています。
細かな計算根拠のページは十数枚になるので割愛させてください。
この辺は、パッシブハウスジャパンに加盟している YAMATOの家で、
かつ住宅省エネルギー技術者にも登録している一級建築士の私を信用してください。
いつも通りのYAMATOの家の仕様です。
そして注文住宅です。
家の形としても中庭があるなどかなり複雑な家です。
それでもクリアできます。
さて、ここで終わらずに次は一次消費エネルギーの計算。
冷暖房設備はエアコンをオーナー様ご家族が購入されたものを
区分から記入。
給湯器はガス。照明器具はYAMATOの家はすべてLED。
壁付けの第三種換気設備。
そして太陽光パネルは・・・「なし」
太陽光パネルを搭載すれば家の仕様を落としても一次消費エネルギーは
もっと簡単にクリアできますけどね・・・
さて、これらで試算した結果・・・
基準が100.5GJに対して、
YAMATO印野の家は「79.4GJ」です。
![](https://www.yamato-k.net/wp/wp-content/uploads/2021/03/002-519x550.jpg)
ということでYAMATO印野の家は「省エネ基準に適合しています。」
と2021年の4月以降だったら
建築士の私がこうやって説明をしていたことでしょう。
おそらくYAMATO印野の家のオーナー様ご家族に限らず、
YAMATOの家のオーナー様ご家族はこの辺を見ても
「そりゃそうだろうね・・・」としか思っていないかもしれません。
YAMATOの家ではこの法改正を目標にはしていません。
法律の目的は最低限の基準を定めているだけ。
YAMATOの家が行っているのは
5地域の御殿場や小山町で当たり前に快適に住まう家の提案。
目的が違いすぎます。
5地域でクリアできれば、
6地域になる裾野や長泉町、三島、沼津は大丈夫って理解できますよね?
ただ、説明の義務化の法律もしっかりと守ります。
2021年4月からはこういった内容の説明が
どの家づくりでもかならず行われます。
というか行われないことは法律違反になります。
いろいろ数字ばかりでしたが、
YAMATO印野の家の見学会に来る前に、
マニアックだけど4月以降はもっと大事になる部分を
ご紹介させていただきました。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2021/03/16