揺らしてみた♪
YAMATOだよりがもうお手元に届いたでしょうか?
裏面に「見学会」の予定が発表になりましたね。
こういうご時世ですので、
対策をしっかりと行うためご予約制となっておりますので、
事前に必ず予約をお願いします。
さて、どんな家なのか・・・
やっぱり写真で映えるものが欲しい!!
その期待を見事に裏切ろうと思います。
綺麗な写真はもうちょっと見せないでおいて・・・
でもちょっとブログで初めてのことをやってみようと思います!
動画・・・
このブログにも動画がアップできるらしいので、
ちょっと試行錯誤して初めてアップします。
それが・・・「家を揺らしてみる」
実際の家を地震波を加えて揺らすには
ものすごいコストを掛けなければならないし、
そもそも注文住宅では無理です。
でも実際に揺らすことができるんです。
それが「WALLSTAT」というソフトです。
このソフト・・・無料です!!
なので皆さんもダウンロードできます!
ダウンロードは!!
京都大学や国土交通省、東京大学などの皆さんが研究したものを
無料で使えるようにしてくれています。
使えるようにはしてくれているのですが、
使いこなせるかは別問題。
ではさらにネットで
「耐震性能見える化協会」と調べてみてください。
そこにはWALLSTATを使いこなせるようになった
WALLSTAT マスターという人たちが会員一覧から
企業名、個人名、認定日、認定番号の全てが公表されています。
これだけいうということは・・・
そう、私も静岡県をクリックしてくださると13名の中の1人として
登録されています。
なので!!
今回は、次回の見学会会場のYAMATO中畑の家の
WALLSTATを動画でご紹介させていただきます。
地震波は「阪神淡路大震災」の地震波を用いています。
WALLSTATは数値の検討ではなくて、
実際をシミュレーションしてくれます。
なので耐震性がちょっと・・・というときは
絶対にその結果として「倒壊」します。
イメージとしては
力が加わると「黄色→オレンジ→赤」と
ここに力が集中しています!というのが
皆さんでもわかるようにしてくれてあります。
前置きが長くなってすみません。
実際に揺らした動画をじっくりとご覧ください。
これはYAMATOの家では耐震性として当たり前の設計です。
私が日々、設計しているので変わることができません・・・
そしてなにより社内規定が厳しいので・・・
そして皆さんが期待するような大きな変化がなくてすみません・・・
筋交い、構造面材、ダンパー、間取り、柱の直下率、偏心率、
全て耐震に関わる部分を検討するのがYAMATOの家の設計なので。
ちょっと長くなってきたので今日はこの辺りでおしまいにしますが、
YAMATOの家は見た目だけがいい家というわけではありません。
中身もとっても大事にしていることが
少しでもご理解いただけたら幸いです。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2021/02/10