だ か ら!!
どこかの商品のご紹介ではありませんよ。
ネットニュースばかりではなくて、
たまにですが実家の新聞を読むことが。
新聞読まなくなりましたね・・・
日本新聞協会による2019年の情報だと、
1世帯あたり0.66部数しか見ていな・・・
5世帯あれば3世帯「程度」って感じですかね。
程度・・・
さて新聞をみながら目を通すのが「チラシ」
求人、スーパー、衣類、車・・・そして住宅。
年末年始にまたおそらく膨大な住宅会社のチラシが登場するんでしょうね。
いいな~そんなにチラシにお金をかけられて・・・
YAMATOの家は無理だな~
そこにかけるお金はもともとない!
オーナー様ご家族の我が家につかっちゃうもん♪
さて、私が今日言いたいのは違う場所。
皆さんが聞いたことがあるかとおもうある住宅会社さんのチラシ。
フムフム・・・
いろんなキャッチコピーで集客しているな~・・・
ムムム!!!
だ か ら!!!!
少し前ですが私が日本語の曖昧さというのを紹介させていただいたときに
耐震等級3「相当」という部分を紹介しました。
建築基準法をもっても、品確法をもっても耐震等級3はありますが、
耐震等級3「相当」という言葉はでてきません。
そのチラシがすごいのがそれをばっちり書いてくれているんです!
でも、文字がやはり小さ目・・・
大きな文字になっていたのは「耐震最高等級」という文字。
その横に明らかに文字のサイズを小さく変えた「相当」
さらにもっと小さく耐震等級3を取得するためには
第三者機関の申請が必要と書いてありました。
親切のような・・・
ん~しっかり小さな文字を読み込めば
「程度」とか「独自」とか「標準仕様」とかの表記・・・
ということは最高等級と表記された耐震等級3はオプションで
「独自の耐震等級3相当」であり「耐震等級1」が「標準仕様」ということ・・・では?
私のブログを読んでくださっている本当にマニアックな皆さんは、
おそらくこの表記を見ても心が動くことはないと思います。
ただ、普通に一般の皆さんが見たらどう思うのでしょうか?
おそらく
「耐震」「最高」の「我が家」
としか見ないと思いませんか?
YAMATOでこのようなチラシをつくったら
おそらくYAMATOの家のオーナー様ご家族から
怒られてしまいそう・・・
「今まで通りのYAMATOとしてまじめにやりなさい!」って・・・
YAMATOの家にとってはこのブログが「広告媒体」ですが、
広告媒体・・・
SNS、ホームページ、口コミ、チラシ、モデルルーム・・・
見すぎる前に、まずは「本物(実際に住まう家)」を
見ることが大切なのかもしれませんよ。
来週末はYAMATOぐみ沢二世帯の家の
「予約制」の「見学会」があります。
3日間しかできません・・・
オーナー様ご家族が実際に住まう我が家なので・・・
実際を見に来てくださいね♪
そしてこの見学会の紹介は
YAMATOの家のホームページまたはYAMATOだより以外で
見つけることはできません。
広告宣伝費・・・かけてないので・・・
広報活動・・・考え方、発信の仕方はさまざまです。
やはり最終は皆さんがしっかりと判断できる材料をもっているかが
大切になっているのかもしれません・・・
家づくりのプロ・・・が必ずしも家づくりの専門家ではなく、
皆さんに家を建てさせるプロの時がありますので・・・
YAMATOの家 峯田
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
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2020/12/06