これもYAMATOではスタンダード
先日、YAMATOの家が採用している高断熱の樹脂サッシは
樹脂サッシは日本ではスタンダードではないよ!
世界ではスタンダードだけどね♪
そんなブログをご紹介させていただきました。
でもまだ国土交通省が送ってくれた資料には続きがあるんです。
断熱材の部分。
YAMATOの家で使っている断熱材といえば
「セルロースファイバー」
聞きなれない方が多いかと思います。
そりゃそうだ、このアンケート結果を見たら一目瞭然。
4.5%しか採用されていない。
30,289戸中、1,363戸という内容です。
メジャーではないし、スタンダードでもない。
YAMATOの家の断熱材はスタンダードではないんじゃない?
そう思いますよね。
そう・・・日本では・・・
世界を見たら・・・
また峯田の世界を見たらがキターーーー!!!!
なんでも世界と比べればいいというものではないんじゃない?
私も日本人なのでどちらか日本のことが好きな人間。
なんでも「世界では・・・」というテレビも見るのがあまり好きではないです。
でも住宅の耐震以外の部分での住宅性能は
はっきりいって日本は遅れすぎ。
特に気密や断熱に関しては、
遅れているというよりは、
おそらく建築士に知識がないのが問題なのではないでしょうか。
プロが教えてくれなければ、家を建てる皆さんはどうやって知りえるのでしょうか?
でもここ最近は建築士のユーチューバーが登場するなど
情報がかなり手に入れやすくなっていますね。
さて、前置きはこの辺りにしておいて、
セルロースで調べると特に登場するのがアメリカです。
樹脂サッシ採用率でも65%(YKKAPのカタログより)でわかるように
明らかに日本よりも気密や断熱に関する住宅の快適性については進んでいる。
そのアメリカでのセルロースファイバー採用率・・・
35%!!
いろんな場所に情報がありますが、ほぼこのあたりのシェア率です。
このシェア率・・・
アメリカでは「第1位」です!
皆さんが聞いたことがありそうなグラスウールが28%で2位。
セルロースファイバーはアメリカではスタンダードな断熱材です。
断熱性能もですが、アメリカでは空港の近くの住宅につかわれるなど、
セルロースファイバーのもう一つの武器である「防音性能」にも注目されています。
そしてYAMATOが日本でというより御殿場や小山町の家づくりで
セルロースファイバーを選んでいる理由はその「調湿性能」です。
湿度が高いのは御殿場や小山町では当たり前のこと。
その当たり前な環境を皆さんが我慢している。
新しい家になったらその湿度を我慢しないで、
快適にしてあげたいから
YAMATOの家ではセルロースファイバーをスタンダードにしています。
いろいろ見ていてもYAMATOのスタンダードって・・・
どう見ても特殊らしい・・・
いやいや!!
YAMATOの家のオーナー様ご家族が
その快適な日常がスタンダードに、当たり前になってくれればいいだけ♪
家づくりをご検討の皆さん。
キッチンやお風呂、仕上げにこだわるのも大事ですが、
快適性をどこがスタンダードなのか。
それもしっかりと判断するべき状況だということを
すでに一部の方々は勉強しそして決めていらっしゃいますよ。
YAMATOの家 峯田
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2020/11/11