２年前は無理だったのに！

住宅業界もやはり室内の快適さとはなにか。

その部分についてどんどん変化しているようです。

 

先日ある方々とＷＥＢで打ち合わせしました。

相手は個人の方というよりは皆さんプロフェッショナル。

もちろん住宅について。

そんな方々といろんなやり取りをしているなか・・・

んっ！？この図面は！？

飯塚さんと私が見たのは空調と換気についての設備用の図面。

ピンと来たんです。

それは２年前。

あるＹＡＭＡＴＯの家のオーナー様ご家族との家づくりの中で

空調と換気について独自のシステム構築を考えていました。

 

ただ１つ大きな壁になったのが「独自」という部分。

なぜ壁になるかというと「メーカー保証」という部分。

独自なのはいいのですが、メーカーさんはよくわからない、

やりたくない、やったことがないものについては

だいたい「保証しません」としか言ってくれない。

いろんなメーカーさんともやり取りしたんですが、

結局「メーカー保証できません」で終わってしまった。

 

なので、オーナー様ご家族も断念せざるを得なかった。

ただ、その時のやり取りから２年・・・

 

まさかのＹＡＭＡＴＯの家も検証していたあの方法を

一部のメーカーさんが保証し始めている・・・

公表されている情報ではなくて、

かなりマニアック路線からやり取りしていくようですし、

全てのメーカーさんがというわけでもないようです。

 

詳しくはお伝え出来ない部分が多いですが、

換気と空調についても面白い流れが

そして今後はもしかしたら製品に・・・

 

いやいややっぱり住宅についてもいろんなプロフェッショナルさんと

話をしていくと面白い情報が手に入るものです。

そして、今までＹＡＭＡＴＯの家でも検証してきていたことが

どんどん形になっていく時代の流れが・・・

 

抽象的な内容で申し訳ございませんが、

住宅・・・

間取りと価格と、デザイン・・・だけ建築士ができればよい時代は

もう今はないことがよくわかってきました。

そして建築士が身に着けるべき情報量が

さらに多くそしてより専門色が強くなってきています。

私もどんどん次に行かなければ、

時代遅れの建築士になってしまう・・・

いや～建築士・・・やらないほうが人生をゆっくり楽しめるかも・・・

反対に建築士・・・毎日、何かしら身に着けていかないと、

選ばれない、必要とされない時代がもう来ています。

恐ろしい・・・

 

ＹＡＭＡＴＯの家　峯田

設計事務所　ＹＡＭＡＴＯの家
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2020/11/04