YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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情報収集!

今日はあるメーカーさんが来て、新しい提案を受けました。

私が好きなものの中の一つ。

設備についてです。

一昔前はこんなの誰が買うんだろう・・・

そんなふうにしか思わない設備でしたが、

モデルチェンジしながら価格も変化していました。

まだちょっと搭載には価格が・・・と思う部分ですが、

新機能や昔から変わったメリットについて

情報収集させてもらいました。

 

そういえば・・・私が今一番興味を持ちながら楽しんでるのが

「蓄電池」についてです。

決してメーカーの回し者でもなく、

機能とデザインにおいて注目株が、

テスラのPowerwallという蓄電池。

建材屋さんや太陽光屋さんで簡単に設置・・・

それができない!

認定の施工店が全国に8社。

これは中間マージンを取らせずに、

エンドユーザーの皆さんに出来る限り手にしやすくする狙いらしい。

大体170万円程度が施工費も含んだ金額のようです。

高い・・・

ただ金額だけで判断できない情報が。

まずは充電効率を保つための機能として、

「予備運転モード」なるものが!

御殿場のように寒い場所だとバッテリーの

充電能力が低下するのが蓄電池の弱点の1つ。

寒くならない場所に・・・室内に・・・

邪魔。うるさい。などやっぱり外がいい。

この予備運転モードは蓄電したものの

ごく一部を使用して氷点下になるとスタートして

充電能力の低下を防ぐという面白い機能。

そしてこれが本来の目的!そういう機能が!

STORM WATCHモード!

これは悪天候をPowerwallが自動的に判断して、

停電に備えることを蓄電池側で判断します。

スマホにも通知が来てSTORM WATCHモードに

なったことがわかるようになっています。

そしてPowerwallが最大限まで充電をして

不測の事態に準備するという機能です。

蓄電池はそもそも自分の家で作った電力を

自分たちで使い電気を買うことを減らすことが

もともとの目的かもしれません。

でも昨今の大規模停電のように

今の地球環境は過酷になってきています。

その時に身を守るツールを身近に準備することも

家づくりで大切なのかもしれません。

まだまだお伝えしたいことはあるので、

蓄電池や災害に備える家づくりを

機会を見つけてご紹介させていただければと思います。

 

YAMATOの家 一級建築士 峯田

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2020/09/03
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