YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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住宅の転換期

落ち着いている雰囲気だけはあるコロナウイルス。

ただ、雰囲気だけであり実際はコロナの影響は色濃い。

 

マスクの着用やビニルシートが設置されているなど、

コロナで日常生活も変わりました。

 

そんな中、実は住宅に転換期が訪れるかもしれません。

業界の情報誌なども含めて、

住宅を専門として設計している建築士達も

いろんな場所で住宅のこれからを伝えています。

 

それは間取りから住まい方、さらには性能など

多岐にわたっています。

 

間取りではワークスペースや勉強コーナーなど

今までは「コーナー」や「スペース」として創られてきたものが

「書斎」という個室に変化し、

在宅ワークというコロナで導入が進んだ仕事の在り方の変化に

対応する間取りが増えていく可能性を示唆しています。

さらに見直されているのが「庭」

パブリックな不特定多数の人が利用する公園ではなく、

プライベートで特定の人が使う「庭」の重要度が増し、

子供だけではなく大人も室内にこもった生活での

ストレスを発散する場所として庭の重要度が再認識されつつあります。

 

その他には住宅そのものの性能です。

今までは日本の住宅と言えば「耐震」

なんでもかんでも耐震さえうたっていたら安心できた時代。

もうその時代はすでに変化しています。

それが「高気密・高断熱」という言葉が一般の皆様にも

理解が徐々に深まっているように

「省エネ」や「断熱」といった日々の快適性といったように

いざという時ではなく、日常の中で感じる住宅の重要性です。

これは家にいる時間が長くなっているからこそ

家の「生活の質」というものがとても重要視されてきているからでしょう。

さらにはコロナウイルスで皆さんも行っているでしょう「換気」

これも大きな要素として認識していかなければならない部分になっています。

 

今までは箱としての家。

ちょっとカッコイイ箱の家。

雨風しのいで、地震がきても壊れない箱の家。

家族がリビングに集まるようにしたいという想いは詰まった箱の家。

 

とりあえず箱を作っていればよかったのかもしれませんが、

これからの箱は、

性能という部分で設計者の知識が必ず必要になる時代がやってきます。

自分のブログで書きながらも設計という部門の重要度がさらに増しつつ、

そして知識をもつことが当たり前になるという部分でさらに責任感を感じる。

住宅と一言でいってもここが大きな転換期になってくる。

 

YAMATOの家として今まで取り組んできている物が

かなり大きくプラスに働く事を再認識しつつも、

知識を身に着ける事を止めているとおそらく埋もれるという恐怖心。

 

これからは住宅の建築士という専門家の知識がさらに試される。

そんな転換期にもなってくる予感を皆さんにもお伝えしつつ、

自分自身の知識強化への意気込みブログとさせていただきました。

 

YAMATOの家 峯田

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2020/06/11
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