建築士!
さて、年末年始恒例の峯田のシリーズブログ。
今年は私が今までに取得した各種資格をもとに
家づくりのもしかしたら参考になるようなブログを
お届けさせていただいております。
さぁ、お待たせ?していないかもしれませんが、
家づくりには必須の「建築士」をご紹介さていただきます。
さて建築士と一言でいっても
「木造」「二級」そして私も持っている「一級」の
3種類があることはご存じでしょうか。
二級と一級の2種類は知っているかもしれませんね。
なにが違うか。
まずは皆さんも実は設計ができることはご存じでしょうか?
「木造」で「2階建て」で「100㎡以下」なら
皆さんも法律上問題もなく設計できます。
高さ等の規定もありますが、普通に設計できます。
そう!資格はまずは規模の範囲を示しています。
規模のイメージはこんな感じです
無資格<木造建築士<二級建築士<一級建築士
一級建築士は簡単に言えばどんなものでも設計できます。
一般的な住宅では木造建築士でも十分。
まぁ実情は二級建築士で住宅を設計している人が多い。
じゃあなぜ飯塚さんや私が一級建築士を取得したか。
設計事務所さんを浮かべてみてください。
あの東京オリンピックの会場を設計した隈研吾さんも
もちろん一級建築士です。
そして隈研吾さんは「設計事務所」
そう!施工までは行わず、
設計してその通りに現場を見ることがお仕事。
方や工務店さん。
設計から施工までを行う。
設計事務所さんは簡単に言えば「設計」が腕の見せ所!
そのためには設計についての知識が膨大に必要。
設計で工務店さんに負けていたら
設計事務所としてやっていけませんからね。
なので設計事務所さんは
二級建築士事務所!と掲げるよりは、
「一級建築士事務所」と掲げることがとても多いです。
級によって規模が
木造建築士<二級建築士<一級建築士
のように変わるのに合わせて、
級によって勉強するもしくは知識の量が
木造建築士<二級建築士<一級建築士
と変わっていきます。
木造建築士では・・・
二級建築士では習わない部分も
一級建築士は建築の分野を学ばなければならない。
同じ家づくりでどの人に頼みたいですか?
木造?
二級?
一級?
YAMATOの家は一級建築士がいるので
「一級建築士事務所」として登録しています。
施工監理も行う設計事務所がYAMATOの家。
設計事務所の前についている「級」
その会社にいる建築士の「級」と同じです。
家づくり・・・設計事務所の名前からも
判断できるのかもしれませんよ。
今日は建築士の「級」について
ご紹介させていただきました♪
YAMATOの家 峯田
2020/01/02