YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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でも窓だけじゃない!

6日間、窓、窓、APW、APW、YKKAP、ちょっとLIXIL・・・

完全にメーカーの回し者のような感じになりました。

 

よ~しこれだけ窓についてYAMATOが教えてくれたから

さくっとパクって、さくっと真似して、さくっと同じ家つくってやる!!

 

どうぞ♪

窓だけどんなに真似してもYAMATOの家とは同じにはなりません。

お次は断熱材を語らなければ♪

 

少し前のブログですが、

諸事情があってYAMATOの家では家づくりができなかったお客様ご家族が

見学会に来て家の間取りやら仕様についての相談がありました。

その時に言われたのが「窓はAPW330にしてもらいました♪」ということば、

金額は1.5倍するって言われちゃったけど・・・

ん~金額の1.5倍はYAMATOの家としては・・・なんとも反応がしにくかったですが、

 

窓はAPW330シリーズなのはいいですが、断熱材は?

と聞いたところ、

棟梁がセルロースファイバーも現場発泡もやったことないから

グラスウールに仕様ってことになりました♪

 

おいおい!!

確かにグラスウールは入手もしやすいし、

グラスウール単体での実験結果では性能値も良い。

ただ・・・

御殿場ですよね。湿気・・・

さらには棟梁の施工技術をうたがうわけではありませんが、

グラスウールの性能を本当に発揮できる施工が絶対にできるかどうか・・・

 

通常は窓がアルミサッシなどで断熱の弱点になって、

冷たくなって、結露する。

でも反対にしたら・・・

窓が高断熱だけど、壁の断熱材が弱点になったら?

今度は見えない壁の中で結露が発生するリスクが高くなるのでは?

 

必死で留めて、

セルロースファイバーは大工さんの知識と専門の断熱職人さんを

準備しなければならないほどの施工難易度が高くなるので、

せめて現場発泡を手配してもらえるようにした方が良いと

アドバイスさせて頂きました。

 

YAMATOの家の断熱材は

壁の断熱セルロースファイバー熱伝導率は0.040W/(m・K)

天井の断熱がの場発泡は熱伝導率は0.034W/(m・K)を使用させて頂いております。

YAMATO中庭のある家づくりがちょうど施工が終わっていたのでご紹介です♪

これがいつも通りの施工風景・・・

ただ・・・断熱材を語るにはちょっと窓に時間を使いすぎた!

 

明日でまとめなきゃいけないので・・・

どこまでいけるかわからないけど、とにかく行けるところまで行ってみます!

 

一級建築士 峯田



2019/08/17
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