資格と実務・・・

さてさて、雨はつらいよ・・・のブログで

ＹＡＭＡＴＯの家メンバーも大爆笑だった小宮山さん。

必死に建築士の勉強をして資格取得！

みんなでお祝い！！

 

でも実際は資格は取得すると大変・・・

有資格者となって家づくりが任されます。

さらに峯田がまぁ性格が悪い。

チェックバックしても答えを教えない。

 

建築士を取得する時は

どうしても資格取得のための勉強になります。

そして建築士になっても現場監督をやる人にとっては

建築基準法はまぁあまり細かな部分まで必要ない。

 

でも設計は違う！

法律をいかにして身に着けるかがとても重要になります。

それは、どんなに素晴らしい家であっても

法律を犯していては素晴らしい家として存在できないからです。

一定のルールの中でどんな家づくりができるか。

それは設計がどれほど建築基準法などを熟知しているかも

重要なポイントになってきます。

規制の強化、規制の緩和、法律にあるグレーゾーン。

これらをクリアするのは実務者として重要。

そして資格を取得する時には教えてくれません。

 

そして多角的な法律の理解が必要になってきます。

資格取得の時には簡単な答え。

そう、答えが１つしかない。

でも実務になると答えを自分で見つけなければならない。

答えが用意されているのではないんです。

 

資格と実務のはざまで小宮山さんが瞑想中・・・

雨はつらいよ・・・

というよりは、

実務はつらいよ・・・

もしくは

峯田がきついよ・・・では？

 

ＹＡＭＡＴＯの家　峯田

2019/03/06