資格と実務・・・
本人があまり公表しないので
勝手に私がブログで紹介しちゃいましょう♪
日々、私の小言を聞きながら隣で
図面や許可書類の作成に奮闘中の小宮山さん。
日々、家づくりにそして母親として育児に家事に。
そんな忙しい日々の中、建築士の免許を取得しました。
学校にも通わず、独学で。
取得してからなので言えますが、
私自身は心の中では、まだ難しいかな・・・
そんな風にも思っていました。
ただそんな私の思いとは反対に、取得してくれた。
すごい・・・
資格を取得した!
ただ、その後は責任がもっと大きくなります。
建築士になった以上、建築士法。
その他、膨大な法律の内容を理解していることが前提になってしまう。
そして実務でもそれらがフル活用できるようにならなければならない。
勉強から実務へ。
ここでへそ曲がりな峯田が
建築士となったのでまぁ意地悪をしまくるわけで・・・
建築基準法の第〇〇条のことだよ。
そんな風に具体的な内容ではなく条文で言い始めたり、
その許可書類は都市計画法の規定だよ・・・
とか言い始める訳です。
嫌な奴ですね♪
でも決していじめたいわけではなく、
資格を取得してさらに次のステップに行くためには
どうしても法律や設計の根本を理解していかなければならない。
そして役所や審査機関とやり取りするための技術を
さらに磨いていかないといけない。
役所の人も
「第〇〇条に基づいて許可書類を作ってください」
みたいな事を普通に言ってきます。
その時に、「わかりました」
そんな風に言えるようにしてあげなきゃいけないのが
私の使命なのかな・・・
資格を取ることってすごい事。
その上に必要なのが実務。
どっちも絶対的に必要だからこそ設計って面白い。
今日はちょっと設計部隊のご紹介でした♪
一級建築士 峯田
2019/02/15