お食事中すみません!
お食事中もしくはお食事前の皆さんは
お食事が終わってからこのブログをできればご覧ください。
それでも見た方は自己責任で・・・
本日は朝から現地調査や地縄などなどで、
トータル6か所の敷地に行ってきました。
寒かった・・・
そしてハードスケジュールだった・・・
でもいろんな土地が見れた・・・
その中で最後に行った敷地。
そこで何を調査したかというと「浄化槽」です。
浄化槽とは簡単に言うと
トイレやお風呂、キッチンなどから流れてくる汚れた水を
浄化して道路の側溝や川などに流す設備です。
公共下水道が整備されている場所には
浄化槽というものがないかもしれません。
今回調べたのはどんな大きさの浄化槽か・・・
品番を確認するためには浄化槽を空けなければなりません。
そう、汚れてようが匂いがなんだろうが蓋をあけないと確認できない。
どんな大きさの浄化槽かをみるというのは
簡単な説明とさせていただきますが一般的な住宅の場合、
住宅の床面積130㎡以下の場合は「5人槽」という小さな浄化槽。
130㎡以上になるとちょっと大きな「7人槽」。
二世帯住宅など汚水を大量に処理する時は「10人槽」となります。
これらは処理能力に関わってきます。
これを確認するのも設計の家づくりには大事な事です。
蓋をあけて品番を確認して、ネットで調べるとちょっと古い品番だったので
メーカーさんに確認したところ「10人槽」でした。
設計・・・
事務所でぬくぬくと座っているだけではなく、
必要あらば土も掘り、浄化槽も開けて頭を突っ込むこともします。
お食事中にイメージさせてしまってすみませんでした!!
一級建築士 峯田
2019/02/08