よ~く調べてから!!
先日、新聞の折り込みチラシを見ていたら
そろそろこんな時期なのですかね・・・
こんな風にすごい勢いがあるチラシが。
内容はそう!「エアコン」
いよいよ始まったかと思いました。
この時期になるとエアコンの大特価というチラシがすごい勢いで
どんどん入ってきます。
今や、ネットで調べると価格については情報がでてくるでしょう。
このチラシに載っているのはネットの方が安い!
よ~しネットで購入♪「ポチットね」
ちょっとまった!!
この表示しっかり見ましたか?
「通年エネルギー消費効率」という「APF」という数字。
この通年エネルギー消費効率とは、
エアコンを運転した時の消費電力1キロワット当たりの冷房・暖房の能力を表わしたもの。
そしてこの数字が大きいほど省エネな機器ということになります。
APFの数字が大きいほど消費する電力が少なくてもしっかり冷暖房してくれる機器。
そんなイメージをもってください。
おそらく、いろんなチラシを見てもその表示はされていません。
機器そのものには表示義務があるのですが、
おそらく新聞折り込みチラシにはその表示義務がないのでしょう。
だからこそ、価格だけで勝負できる!!
それはどうなのかな。
実際の所、APFの数字が大きいエアコンは
数字の小さいエアコンよりちょっと割高になります。
ただ、エアコンの寿命は10年といわれているなか、
10年間電気を沢山つかうエアコンより、
少ない電気でしっかり冷暖房してくれるエアコンの方が、
最終的には無駄なお金を払わなくて済むのではないのでしょうか。
その辺はだ~れも伝えてくれません。
私が見たチラシもAPFは表示されていなく、
ネットの細かい部分でみつけることが出来ました。
チラシ。ネット。
これらも手軽にいろんな情報を見ることができますが、
どんな情報が必要なのか。
価格ではない部分も重要なことが書いてあるんではないですか?
もちろん家づくりについても私はそう思いますよ♪
2018/05/29