そもそも・・・
そもそも、何が変わったの?というところ。
断熱性を気にされる方は聞いたことがあるかと思いますが、
Q値という言葉。
これがそもそもなくなりました。
Q値は家の総熱損失量を床面積で除したもの。
床面積と言うところが課題でした。
YAMATOの家のように注文住宅をやっていると
真四角な家ばかりでなくちょっと変わった家が多い。
その時に同じ規模の家とのQ値が
不利な方向へ判定される場合が多かったようです。
その課題を解消したのが今の基準の外皮平均熱貫流率。
家の外壁、床、屋根、天井、窓の面積から判定するので
いろんな家の形をしていても対応できるようになりました。
合わせて変更された、冷房期平均日射取得率も
住宅の大きさや形による評価のばらつきを少なくしました。
内容はざっくりですが、
簡単に言うと、その家の形状に合わせて評価できるようになった。
評価基準がちょっと変わった。
なので、窓の面積や方位、断熱材の施工する場所なども
重要になってきたので、各建設会社の方針が問われている。
これが本当のところかもしれません。
ではYAMATOの家は!?
明日、実際にこれから始まる家づくりでご紹介させていただきます。
2017/11/02