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来年度の太陽光事情・・・
18日に経済産業省から発表で
28年度の再生可能エネルギーの
買い取り価格と、
それに伴う賦課金が決定しました。
太陽光発電は、
例年通りの買い取り価格値下げ。
住宅用10kw未満では
出力制御対応機器設置義務なしで
33円だったのが31円へ
出力制御対応機器設置義務ありで
35円だったのが33円へ。
固定価格買取制度の始まった
24年度が42円。
そこから10円以上も値下げ。
これ毎年です。
反対に値上がりしているのが
賦課金(ふかきん)と呼ばれる
税金みたいなもの。
24年度は1kwあたり0.22円。
標準的な家で月66円でした。
これが太陽光発電が普及したなどで
28年度は1kwあたり2.25円。
標準的な家で675円。
10.2倍アップ!!
これ、電気を使うほど払うシステム。
買わず、使わず。
太陽光発電は、
自分たちで作って、
自分たちで貯めて、
自分たちで使う。
まだまだ蓄電池メーカーさんも
価格が落ち着きません。
電力自由化でおちつかない28年度。
また、新たな情報がありましたら
ご紹介させて頂きます。
2016/03/19
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