YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
YAMATOのブログ

ブログ
インスタグラム

インスタグラムをフォロー
住宅かし(瑕疵)保険の日本住宅保証検査機構
ジャパンホームシールド株式会社
マイナンバー

僕がつくりました!

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

オーナー様の想いの詰まったお家…

スタッフの思いを込めてつくり上げたお家…

 

YAMATOの家、完成見学会!

いよいよ、明日11月21日から11月25日までの5日間、朝10時から夜19時まで

御殿場市竃(かまど)556付近にて開催させていただきます!

 

昼の太陽の明るさの中で見るのも良し!

夜の暗闇の中でライトアップされてる中で見るも良し!

昼も夜も両方!なんて方も大歓迎です!

 

スタッフ一同、こころよりお待ちしております!

予約不要!

 

少しフライングですが

夜の雰囲気を載せておきます!おねがい

写真よりも実際はもっと!もーっと素敵なお家ですチュー

o0480036013489286588

気軽に足を運んでいただければ幸いです!

 

本物は時がたつほど美しい

そして

本物をその目に

羽切徹の現場レシピ 第五章

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

本日のメニューは、防水工事です。

単に防水工事といっても、

シート防水、ウレタン防水、FRP防水、アスファルト防水…

と、いろいろと種類があります!

今回はその中のFRP防水についてお伝えしたいと思います!

 

まず、FRPってなんなの?

と思われると思いますが、FRPとは繊維強化プラスチックの略称です。

ガラス繊維等の強化材で補強されたプラスチックだと思ってください。

o0480036013488262845

液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加え混ぜて、上の写真のような

ガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体とした塗膜防水のことを言います!

 

このFRP防水ですが、船舶や浴槽、屋根材なんかにも使われていたりします!

この、FRP防水の特徴の、一つとして表面が硬いということが言えます。

そのため、人が歩いたり物を置いたりなどする場所の防水にはうってつけな防水となっています。

そのため、ベランダなどには非常に多く使われています。

 

もちろん、YAMATOの家でも使っています!

 

ベランダで使用する際に注意することは、勾配の取り方と立ち上がり部への施工の高さ、

それと忘れてはいけないのはオーバーフロー管の設置です!

 

勾配のつけ方は水が溜まらないようにすることはもちろん、勾配の長さによって

水上の高さが高くなってしまうので、ベランダの大きさによってどのように勾配を取り、

ドレンを何箇所設けるのかしっかりと考えなくてはいけません!

 

また、ベランダの立ち上がりの場所にも防水するのですが、

ただ立ち上げればいいというわけではなく、

必要最低限は防水層が確保できているようにしなければなりません!

o0480036013488262838

住宅瑕疵担保責任保険のJIOさんの基準を参考に書かせていただきます!

 

上の写真のような立ち上がりの部分は250mm以上、

o0480036013488262856

こちらの写真のような掃き出しサッシを取り付けたりする開口部のところでは、

120mm以上という規定となっています。

最低限この数値は確保しておかなくてはなりません!

そして、オーバーフロー管はこの開口部より下に設置しなければ意味がありません!

 

オーバーフロー管とは、排水ドレンが何かしらの影響で詰まったりなどして、

排水機能が損なわれ、ベランダ内に水が溜まってしまった場合に排水できるように

設置するためのもので、室内に侵入する前に排水しなくては意味がないので、

開口されている部分より低く設置します!

 

ドレンが二箇所設けられたりしている場合はこのオーバーフロー管を設置しないこともありますが、

設置の有無は相談されてみてもいいかもしれませんね。

今回は少し説明が多くなってしまいましたので、

施工に関するレシピは次回に持ち越させていただきますショボーン

次回をお楽しみに!

 

本物は時がたつほど美しい

羽切徹の現場レシピ 第四章・続

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!

今回は『続』ということで、

前回に引き続き、耐力壁についてお伝えしたいと思います!

 

その、耐力壁ですが、

ノダさんの、ハイベストウッドという商品を事例に細かなところをお伝えしたいと思います!

この、ノダさんのハイベストウッド…

とても親切なんです!

o0480036013482702047

釘の種類や倍率を商品に印刷してくれています爆笑

また、施工する際の釘のピッチも

o0480036013482702063

このとおり、印刷してくれています爆笑

さらに、

o0480036013482702090

すこしわかりにくいかもですが、緑色の縦線…

釘のピッチの目安になる様に、100mmピッチでこちらも印刷してくれていますチュー

これだけしてくれていたら、施工ミスなんて起こすのは恥ずかしいですよね!

ただ、大工さんも人ですから、しっかり確認することが大事ですね!

 

また、ノダさんによるとこの釘…打ち込みすぎではいけないのですガーン

2mm以上めり込んでしまったら15~30mm程度離したところに釘を打ち直します!

o0480036013482702080

左の釘と右の丸のついた釘とでは、深さが違うのがわかるでしょうか?

左は深すぎですので、打ち直しとなります。

こういったチェックを怠らないことも大事ですよねプンプン

 

今回はオーナー様が見てもわかる細かな部分を説明させていただきましたが、

その他にも色々と細かな施工での決まりがあります!

もし、検討されている方や施工されている方はインターネットでも閲覧出来るので

見てみると良いかもしれませんね!

 

構造は工事が進むにつれて、見えなくなってしまいます!

見えないところもお家の大事なところです!

監督はもちろん、第三者機関などのチェックも入ると安心するかもしれませんね照れ

 

YAMATOの家ではもちろん、第三者機関による検査を実施しております!

構造にも興味を持っていだだけたら幸いです!

それではこの辺で…

 

本物は時がたつほど美しい…

羽切徹の現場レシピ 第四章

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

それでは、今日のレシピを紹介したいと思います!

今日のレシピは…

耐力壁についてです!

 

耐力壁とは、躯体…いわゆる骨組みの外側に構造用の合板をはり、

耐力をもたせる壁のことを指します!

基本的には構造用合板と呼ばれる9mmのものをはります!

o0480036013480025445

↑この様なものですニコニコ

 

しかし、必ずしもこの耐力壁を使わなきゃいけないのかというと、そうではありません!

構造計算により筋交いなどで十分な耐力を付けることも可能なのです!

この、耐力壁ですが、ただ必要な分はれば良いという訳ではありません!

配置する場所のバランスも考えなくてはなりません!

 

仮に真四角のお家として、壁量計算によって出た必要な耐力壁量を

二面で施工してしまえば、力が偏ったお家になってしまいますよね?

サッシなどで開口された部分での耐力はなかなかとることができません。

そういったところまで、考えて配置するバランスを考えていかなければなりません!

 

また、この耐力壁は施工にもなかなか細かな決まりがあったりします!

使用する材料にもよるのですが、基本は土台から一階梁、

一階梁から二階梁…と、階の梁間できちっと止めることが大切です!

 

ただし、間が空き、梁まで届かない場合などもありますが、その場合の施工方法などは、

材料のメーカー様からきちんと施工要領書としてご指示されていますので、

それにのっとるように施工することで、耐力壁としての効果を発揮します!

 

その他にも注意する点が多くありますが、一度に文章で記載すると、

「んー、何だかよくわかんない!」ってなりがちなので、次回わかりやすく写真などつけて

お伝えしたいと思います!

 

今回は、耐力壁というものの存在と、配置するバランスが大事ということをお伝えできればと思います!

 

最後に…

最近、気温の変化や季節の変わり目でしょうか?

体調を崩してしまってる方を多く見かけます。

かく言う僕もその一人ですえーん

 

体調管理には日頃から気をつけている方なのですが…まだまだ甘いのかもしれませんガーン

みなさんも、お体には気をつけてお過ごしください!

 

それでは…照れ

本物は時がたつほど美しい



 
サイトマップ│YAMATOの家《大和建設株式会社》 - コンセプト
- お問合わせ
- 資料請求
- プライバシー
- はじめてのかたへ
- メリット・デメリット
- 5つの安心・保障
- 基本仕様
- 家を建てるまで
- 実例
- 施工後記
- お客様の声
- YAMATOのリフォーム
- リフォーム体験記
- イベント情報
- 新着情報
- スタッフ紹介



大和建設株式会社 本社:〒412-0038 静岡県御殿場市駒門318-4 TEL: 0550-87-3060 FAX :0550-87-3359
Copyright c 2012 大和建設株式会社 All Rights Reserved.