羽切徹の現場レシピ 第四章・続
みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
今回は『続』ということで、
前回に引き続き、耐力壁についてお伝えしたいと思います!
その、耐力壁ですが、
ノダさんの、ハイベストウッドという商品を事例に細かなところをお伝えしたいと思います!
この、ノダさんのハイベストウッド…
とても親切なんです!
釘の種類や倍率を商品に印刷してくれています
また、施工する際の釘のピッチも
このとおり、印刷してくれています
さらに、
すこしわかりにくいかもですが、緑色の縦線…
釘のピッチの目安になる様に、100mmピッチでこちらも印刷してくれています
これだけしてくれていたら、施工ミスなんて起こすのは恥ずかしいですよね!
ただ、大工さんも人ですから、しっかり確認することが大事ですね!
また、ノダさんによるとこの釘…打ち込みすぎではいけないのです
2mm以上めり込んでしまったら15~30mm程度離したところに釘を打ち直します!
左の釘と右の丸のついた釘とでは、深さが違うのがわかるでしょうか?
左は深すぎですので、打ち直しとなります。
こういったチェックを怠らないことも大事ですよね
今回はオーナー様が見てもわかる細かな部分を説明させていただきましたが、
その他にも色々と細かな施工での決まりがあります!
もし、検討されている方や施工されている方はインターネットでも閲覧出来るので
見てみると良いかもしれませんね!
構造は工事が進むにつれて、見えなくなってしまいます!
見えないところもお家の大事なところです!
監督はもちろん、第三者機関などのチェックも入ると安心するかもしれませんね
YAMATOの家ではもちろん、第三者機関による検査を実施しております!
構造にも興味を持っていだだけたら幸いです!
それではこの辺で…
本物は時がたつほど美しい…
2015/11/13