YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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断熱材…大事なのはきちんとした施工

皆さん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

今回は断熱材について書きたいと思います!

断熱材は完成した住宅の中が快適に暮らせるかどうか…快適に暮らすための

大事な要素の一つとも言えます。

 

断熱材にも種類は多くありますが、よく聞くところで言うと、ロックウールや

グラスウールなどではないでしょうか?

市販で売っていたりしているので、見たこともあるかもしれませんねニコニコ

これらのものも性能はしっかりしているので、使用されていても問題は全くないのですが、

性能をしっかり発揮するためにはきちんとした施工がされてなければなりません。

 

断熱材は外壁と内部の仕上げ下地(一般的には石膏ボード)の間の空間に詰めるものなのですが、

グラスウールやロックウールなどは筋交いなどが入っているとなかなか施工が難しく、

その施工をあやふやで行ってしまうと性能を100%発揮することが難しくなってしまいます。

 

YAMATOの家では、そのような不安を抱かないでも済むよう、発泡ウレタンの吹き付けや

セルロースファイバーの吹き込みと言ったような隙間のないよう壁のなかに

ガチガチに断熱材を吹き付け、吹き込むものを使用しています!

 

ただし、こういったものでも、隙間があったり、吹き込みが不十分であれば性能は発揮されません…

ただ、隙間があったり吹き込みが不十分かなど、確認はわかりやすく目に見えるので、

一般の方が見てもわかりやすいのではないでしょうか?

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例)セルロースファイバーを使用した状況

 

また、家を丸ごと囲うように施工するので、外部と接している面全てに断熱材が入っています爆笑

断熱材は仕上がってきてしまうとわからなくなってしまいますが、住宅において大切な要素の一つです!

どの断熱材もしっかり施工されていればきちんと性能を発揮します!チュー

 

しかし、後々隠れてしまい見れなくなってしまうので、施工店を信じるのはもちろんいいことですが、

住んでからでは見ることができないので、皆さんの目で見てみるのもいいかもしれません口笛

 

皆さんの1つの参考になれば幸いです。

間接照明とLED

こんにちは!

今日は照明について少し書きたいと思います。

 

今、LEDが一般的になりつつあるかと思います。

が、なかなか買い替えるタイミングがなければ、買おうと思うことも少ないかもしれませんね。

 

しかし、LEDがではじめた頃に比べると価格も下がってきていて、お求めやすくなってきたと思います。

なぜ、こんなことを書いているのか?

と思われるかもしれません。

 

それは・・・

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電球が切れたらどうやって替えるの?

 

この写真は吹き抜けのしかも、間接照明部分を撮ったものなのですが、

そんなこと疑問に思ったことはありませんか?

 

YAMATOの家でも、吹き抜けを作ることは多くあります。

そんな時、1つの疑問が思い浮かぶかと思いますが、安心してください!

YAMATOの家では、建ててからのこともしっかり考えていますウインク

 

LEDのメリットとして、長寿命というのはよく知られていると思いますが、

どのくらいもつものなのか知っていますか?

 

4万~6万時間程もつと言われています。

 

蛍光灯ですと、6000~12000時間程度ですので、

どれだけ長寿か分かりやすいですね。

 

手に届く範囲であればまだしも、写真のような吹き抜けの高いところや

間接照明など、手の届きにくいところなどの照明が切れたら、

取り替えるのに大変ですよねガーン

しかし、ざっくり1日10時間の使用でもLEDなら10年はもちますよね爆笑

YAMATOの家では、オールLEDで進めさせていただいています。

 

照明について簡単にでしたが、もしこれから照明の買い替えや電球の交換などを

お考えになられていたら、1つの参考にしていただけたら幸いです爆笑

内覧会ご来場ありがとうございました!

まず、今回の内覧会、多くの方にご来場していただき

本当にありがとうございました!!

 

先週末の17日から19日の3日間、御殿場市にて内覧会をさせていただきましたが、

多くの方にYAMATOの家を見ていただき、たいへん嬉しいです。

 

YAMATOの家を知ってる方も知らなかった方も、『素敵ですね』と言っていただけたことは、

とても励みになりますおねがい

今回、お忙しくご来場出来なかった方に少しだけ写真を載せますね爆笑

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写真越しでも、木の香りが漂ってきそうですよね照れ

これからも御殿場、YAMATOの家をよろしくお願いします照れ

 

また、今回内覧会にあたりオーナー様、ご近所の皆様、

ご協力本当にありがとうございました。

 

P.S来月中旬にも、御殿場市内にて内覧会を開催させていただく予定ですo(^▽^)o

また、近くなりましたらご案内させていただきます!

よろしくお願いします爆笑

羽切徹の現場レシピ OPEN

ついにわたくし、羽切徹の現場がはじまります。

このコーナーは、なかなか知ることのできない現場のさらに現場

仕上げ材のしたのした、家の中のなか。の造り方をご紹介しようと思います。

 

同じに見えて、同じじゃない。ここが!一番 大切 なんです

ここで 家の価値 が大きくかわります。

 

ちなみに僕が考える家の価値は、もちろん現場ですので、

メンテナンスがどれだけかからないか。

この一点に絞っていきます。

あ、やっぱりもう一つ。デザイン性にもこだわります。

あと、職人さんの技術にも、いややっぱり全部にこだわります。

 

さっそくですが、記念すべき一品目。

YAMATOの家ではおなじみの左官による外壁の塗り壁です!

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僕も他社にて左官塗り壁には携わってきましたが、

これが本当だ!という塗り壁にであったときは感動しました。

そのレシピをご紹介します。

 

YAMATOの家の外壁左官塗り壁の違いを堪能してください。

まず、左官工事に入る前の下準備です。

(ここに至るまでに、 構造用合板→防水紙→胴縁 の前段階がありますが、割愛とさせていただきます)

ラス貼りです。ここ!チェックポイントです。

長持ちする外壁はここで決まる!!と言っても過言ではないでしょう。

 

ラス材にはいろいろと種類が出ていますが、大きくわけると二種類です。

波ラスと平ラスです。

違いは名前の通りです。

波状となっているか平らかという違いですが、どちらを使うかによって大きくかわります。

料理でいうと、塩を使うか砂糖を使うかくらいの違いが出ます。

波ラス

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平ラス

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これだけだとわかりにくいので、塗り壁の性質について

勉強する必要があります。

 

みなさまは住宅の基礎と言われる部分…鉄筋コンクリートをご存知かと思いますが、

その仕組みと似ています。

よく見かける下のような部分が基礎です

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コンクリートと鉄筋。

お互いがお互いの弱いところを補う。

 

そして、お互いのよいところは伸ばす。

だから、家をがっちりと支えることができるのです。

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そう!そうなんです。

 

この理論を塗り壁に例えると、塗り壁材はコンクリート。ラス材は鉄筋なのです。

お互いがかみ合わなければ、悪いことだらけですが、かみ合えばよいことだらけです。

塩を入れたつもりが砂糖入れていた…では済みませんね…

だから波ラスを使うんです。

というか、波ラスを使わなければだめなんです。

 

まず、ここを押さえておけば、五年後…ヒビだらけの家にはならないでしょう。

次に下塗りです。

下塗り作業風景。

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ここでじゅうぶん鉄線に絡ませます。

下塗り熟成中。

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一~二週間ほど熟成させます。

中塗り作業風景。

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ここで丈夫な下地を作りつつ、仕上がりの美しさに配慮した、

職人さんの影の腕の見せ所です。

ここで!チェックポイント!!

この中塗りの段階でさらに、中塗り材に絡ませながら繊維系メッシュでぐるぐる巻にします。

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なかなかここまでやってくださる職人さん、会社さんはいませんね。

なんて簡単に言っていますが、しないで困るのはお客さんですからね…とっても大切な工程です。

そしてさらに一週間~二週間 熟成させます。

そしていよいよ仕上げです。

仕上げにも、下塗りと上塗りがあります。

まずは、下塗りです。

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こちらは次回(来月予定)の内覧会させていただくオーナー様のお家です♪

ここまで来ると、家全体の雰囲気が見えてきます。

ですが、、まだ下塗りです。

 

膜を張ったところでいよいよ!!

上塗りを行います。

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上塗りする際に、模様をつけていきます。

ちなみに上の写真のお家は今週の10月17日~19日で行わせていただく内覧会のお家です♪

そうして完成です。

 

写真ではわかりにくいですが、

実際のものを見ると、左官塗り壁特有の柔らかさや、重量感、高級感。

これだけの工程を経て造られる左官塗り壁は、時を経て風合いが増し、

すたれることのない不変の美しさを保ちます。

 

それでは記念すべき第一回 羽切徹の現場レシピを終わりにします。

ぜひ、みなさまの家づくりのご参考にしてください。

 

本物は時が経つほど美しい。

次回もお楽しみに



 
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