よくなったよ♪
そんな言葉を現場でかけられました。
ちょっと昼食をかねて現場へ。
YAMATO板妻の家づくり。
外壁の羽目板が仕上がってきていい感じです。
ただ、この部分。
おそらく玄人さんならわかるかと思いますが、
結構面倒な部分です。
羽目板を3回に分けて貼らなければならない。
しかもずれを少なくして一直線で貼っているように。
それだけでも面倒なのに、さらに面倒なことに。
それがこの鉄骨柱。
直線はまだしも、そのなかに曲線があると加工が面倒。
だけど、面倒とばかり言っていられません。
棟梁も図面と現地で微妙な調整をおこなって、
鉄骨の柱が生えているようにつくってくれました。
そして棟梁が「よくなったでしょ♪」て。
自分の仕事を自分で褒める訳じゃないけどね。
そんなことも言っていましたが、
自信満々なあの顔は、「どうだ!やってやったぜ!!」
そんな感じでした。
オーナー様ご家族の大切な家と言うのを
YAMATOの家の棟梁たちはとてもよく理解してくれています。
棟梁の道具たちがそう言っているように見えた現場でした。
2018/11/23