断熱工事
今日はYAMATOの家のノウハウの一部を
お見せしちゃいます。
YAMATOの家では断熱材を2種類使用しています。
セルロースファイバーと現場発泡。
YAMATOの家の見学会にご来場いただいた方はポップなどで
なぜこの断熱材を選んでいるかはご説明させて頂いております。
その辺はまた峯田にブログで紹介してもらいます。
そして、この2種類は家ごとに変えている時もありますが、
1棟の中で変えている時もありまります。
それがこの写真。
壁断熱はセルロースファイバー。
天井断熱は現場発泡。
いろんな意味があってこの方法をとっているのですが、
プロは知っている。違う断熱材を一度に施工する事のむずかしさ。
その理由は2つの断熱材が隣接している部分。
セルロースファイバーを先に施工して、
現場発泡をその後に施工しています。
そうすることで、壁は全てセルロースファイバーが
きれまなく充填されています。
そして施工した直後に密着する特徴を生かして
気密性と断熱材の連続性を確保するために
現場発泡を最後に施工しています。
断熱材の欠損をなくし、気密性を確保するために必要なノウハウ。
YAMATOの家づくりでは当たり前なので
家づくりに関わる職人さんが
この施工方法の重要性と必要性をしっかり理解してくれている。
真似してもいいですよ♪
まだまだいい家づくりに必要なノウハウがあるので♪
2017/06/28