YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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顔が見えますか?

YAMATOだよりと言うものを私たちは毎月発行させていただいています。

建築士として住宅に関する想いを自由に書かせていただいております。

今年も最後の月となりましたので、わたくし飯塚のスペースを

手書きにしてほしいと注文。

 

ご縁のあった方々、1家族1家族ごとに感謝をこめて・・・・

お礼を一言と思い。

 

すごい数・・・・・

 

昨日から夜な夜なやっているのにまだ終わらない。

スタッフと顔が分からないぐらいなら、送ることはしない。

 

と、始めたYAMATOだよりだったのに

でもなぜか、すべての方の顔を思い出す。

見学会時ご記入いただいた内容を見ると、さらに思い出すことができる。

 

ある意味特技かも。

 

みんな同じこと書けばすぐ終わるけど、なんか無理だな。

明日もまた夜だな。でもなんか楽しい。

家づくり。

今年を振り返り、改めて思うと私は

人生の半分以上を建築に捧げています。

そして、これからも建築人生を歩みます。

私の生涯はきっと、建築にはじまり建築に終わる。

 

すいません。悟りに入ってしまいました(笑)

 

こう考えると、自分に何ができるのか。

また、何をしなければならないのか。

僕が本当に好きなことと言うと、建築です。

 

建築といっても、オーナーの顔が見える建築。

 

こんな生活したい。この予算で建てたい。

こんなことにこだわりたい、とかとか。

 

この打ち合わせも大好き。

そして、アフター訪問も大好き。

家とオーナー様の関係を見ることが出来るから。

もちろん点検は、ちゃんとします。

 

でも、基本的にメンテがかかりにくいものを使わせていただくので、

安心しています。

 

どれをとっても好きだなー

 

この仕事に就けたことをありがたく思います。

そして、この仕事をさせていただいていることに、

いつもなんと言って良いか分からないぐらいの気持ちです。

 

今日は心を書いてしまいました。

なぜ、わたしたちが3D、スケッチにこだわるのか。

昨日の続きです。

 

実は、わたしたちの家づくりには、

最大のライバルがいます。

 

さて、そのライバルは、どんな家づくりをしているところでしょうか?

ヒントはタイトルです。

答えは簡単。

 

建売住宅です。

 

理由も簡単。

わたしたちには、絶対にできないことを、いとも簡単にしているところ。

 

そうです!

 

お客様に見ていただいてから、購入していただけること。

この部分、すごく羨ましい。

 

あくまで、僕個人の意見では、

こんなことを私が言ってしまったら元もこうもないのですが、

この部分に関しては、正しい家の買い方なのではないのかと思う時があります。

 

お客様が、気に入る土地に、これから生活を送るイメージを実際に体験し、

日当たりを確認。

お隣さんを確認。

使い勝手を確認。

価格を確認。

実際に確認。

 

これが、当たり前となった時、

私たちはいらなくなることになるでしょう。

 

では、どうして私たちが求められるのか?

それも簡単。

 

確認出来ないところ、分からないところがあるから。

これってなんだか卑怯だな。

 

でも、僕は分かる。

家を見れば、この家がいくらかかっているのか分かる。

そして、どれぐらい持つのかも。

お客様は分からないから信用と安心にお金をかける。

 

建売ってどうなんですか?と、よく聞かれます。

答えはいつも同じですので、また書きます。

 

話がすっ飛びましたが、だから私たちは、建売住宅のよいところに

なるべく追いつけるように、ご購入前に最大限ご確認が出来るように。

3D、スケッチを描きまくるのです。

 

注文住宅の悪いところは、自分の家が実際にどうなるのかが、

非常に分かりにくいこと。

 

なぜ、わたしたちが3D、スケッチにこだわるのか。

 

ショールームとも違う、見学会とも違う。

我が家だけの資料がいっぱい必要。

 

お客様ご家族の我が家のパンフレット造りにこだわっているからです。

もうすぐ

先月から、プラン(間取り)書きまくりました!

初回プランを13棟。

 

そしてプラン変更、ちょこっと変更と、

初回プランは、後3棟。

もう少し。

 

わたしたちのプラン造りは、少し変わっていて、まず3Dから。

ラフスケッチから始まります。

2015.12.09

一般的に間取りは、平面図(上から見た間取り図)から書きます。

もちろん、平面を書きながら3Dが頭に描けて書くことが基本です。

さらに基本は屋根(小屋組み)、2階、1階の順に考えていくことが基本です。

 

逆じゃない?

 

と、思われた方も多いのではないでしょうか?

でも、荷重は上から下に伝達されます。

特に在来木造の構造上、上から下に間取りを考えることは、

丈夫な構造を造るごくごく普通の考え方です。

この基本をもとに、さらにイメージを先に追加しておくことで、収納細部や

家具、電化製品、さらに細かな生活スタイルまでに配慮した間取りを

構造から造ることができます。

でもこの手書き、なかなかお客様の手には届きません。

なぜか!

 

ソフトの3Dがうますぎる!

 

手をかけると、写真なのか見分けが付かないぐらい・・・・

しかも、詳細図を3Dにしていますので、寸法的にミリ単位で忠実です。

 

でも!

 

もとはこのスケッチから始まります。

なぜ、わたし達がこれだけスケッチや3Dにこだわるのか?

それには理由があります。

プランの話しを書いていたら、良いイメージが沸いたので、

忘れちゃわないうちに1棟やります。

 

『つづき』でお願いします。



 
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