夏がはじまります
本日は、午後から三島の現地調査に行きました。
今年もまもなく半年が過ぎ、七月に突入しようとしています。
本当に毎月、あっという間に一か月が過ぎてしまいますね。
本日も陽の光が強く、
夏が本格的に始まろうとしているんだなと実感しました。
今回測量した土地は、北東から南西に向かって傾斜のある土地。
傾斜地に住宅を建てる時は、土地を平らに造成したり、擁壁を施工する必要があります。
![](https://www.yamato-k.net/wp/wp-content/uploads/2023/06/S__1712282-270x202.jpg)
もちろんどちらも規模によって、
その工事にいくらかかるのかが変わってきてしまいますので、
そのためにもしっかりと正確な土地の高さを測量し、
予算に組み込んでおかなければなりません。
この現地調査を経てから、配置や外構の計画が本格的に始まりますので、
家づくりにおいてとても重要な作業です。
現地調査をしていると、
ここにこんな感じで家が建つのか…と想像が膨らみます。
今回の家づくりも完成が楽しみです!
石田
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
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YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
空間にあわせて
最近、本をよく読むようになったのですが、
読み終わった本がだんだんと増えていき
部屋に本棚があったらなぁ。
と思うことがあります。
そんなときにおすすめなのが、製作家具。
YAMATOの家では製作の家具を作ることが多くあります。
製作家具は、部屋の雰囲気にも合わせやすく、
収納したいものがあらかじめ決まっていれば
その寸法にあわせて図面を描き、製作をしていくためニーズに合わせやすく、
おすすめです。
もちろん本棚を製作したこともあります!
![](https://www.yamato-k.net/wp/wp-content/uploads/2023/06/DSC_3574-270x179.jpg)
![](https://www.yamato-k.net/wp/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4658-179x270.jpg)
本好きのオーナー様。
2階のフリースペースの壁一面に製作した本棚で
まるでカフェのような素敵な空間になっています。
棚も製作の鉄骨をグレーに塗装。
まさに既製品にはないオリジナルの本棚です。
製作の家具は、それぞれの家づくりにあわせてカスタマイズできますし、
無垢材を使っているため、空間にあった温かみのあるものに仕上がります。
こんな家具が欲しいな。こんなものを収納したいな。
といったご要望がありましたら、ぜひお打ち合わせの時に
はやめにご相談くださいね。
石田
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立体的に想像する
今週は、絶賛打ち合わせ中のオーナー様の
パースの作成をしております。
![](https://www.yamato-k.net/wp/wp-content/uploads/2023/06/20cafbb870567f92cbd8680c150d23d0-550x276.jpg)
![](https://www.yamato-k.net/wp/wp-content/uploads/2023/06/ff5d2b3dbd3085bf1993c139e91d6686-550x276.jpg)
![](https://www.yamato-k.net/wp/wp-content/uploads/2023/06/466424f9e849349fbe65ef48d28507f8-550x276.jpg)
室内の製作家具や、室内建具、照明などが決定し、
今後はいよいよ仕上げのお打ち合わせです。
家づくりは、
建物の設計意図や構造、機能を正確かつ明確に伝えるため、
基本的に平面の図面で、進んでいきます。
基準線や寸法を記入したり、線の太さや種類を変えるなど
表現方法はさまざまな工夫がされていますが、
やはり平面だけでは伝わりにくいことも多いです。
また、立体の想像が得意な方もいらっしゃいますし、
苦手な方もいらっしゃいます。
立体が想像出来る人とは、空間認識能力や空間認知能力が高い人のこと。
空間認識能力とは、三次元の空間において人や物の位置や関係を把握する能力で、
空間に関する情報を記憶したり、操作したり、推論したりすることが得意とされています。
立体が想像出来る方の特徴としては、
・地図や図面から実際の地形や建物を理解できる。
・運動やスポーツが得意で、ボールの軌道や距離感を正確に判断できる
・絵や図形が上手で、奥行きや遠近感を表現できる
・パズルやブロックなどの立体的な遊びが好きで、様々な形や組み合わせを考えられる
・新しい場所でも迷子にならず、方向感覚が優れている
などがあげられます。
このように特徴を見てみると、子どもの頃の環境などにも左右されるのかなと思いました。
しかし今の時代、頭の中で想像できるかできないかは、
あまり関係なくなってしまったのではないかと思います。
パソコンの中で立体的に家をつくることが出来るからです。
立体でつくり出された家は、
頭の中で想像するよりもはるかにわかりやすく正確です。
平面図からこんな感じかな?と想像するのが得意な方にも
苦手な方にも、パースはとても喜んでいただけています。
これからもこのパース作成が、
皆さまの大切な家づくりの手助けになれれば幸いです。
石田
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数値化する
本日は午前中、現地調査に行ってきました。
![](https://www.yamato-k.net/wp/wp-content/uploads/2023/06/S__1679411-202x270.jpg)
現地調査とは、土地の形状や地勢、境界線、
道路や周辺環境などを実際に目で見て確認することです。
土地をお探しの方は、購入前に現地を見に行かれると思いますが、
それもまた現地調査です。
土地の形状と地勢は家づくりに大きく関わってきます。
プランは、土地で決まってしまうといっても過言ではありません。
また、形だけでなく、土地の角度や向きも重要です。
もちろん南向きであれば日当たりが良くなりますし、
眺望が良い方向に向いていれば景観も楽しめます。
そんな家づくりに大きく関わってくる土地を
目で見るだけでなく、実際に土地や現地にあるものの位置や高さ、
角度や距離などを機械を使って測量し、数値化すること、
それを図面におこすことが設計にとっての重要な役割になってきます。
土地の特徴や条件を正確に把握し、
快適で安全な家づくりに反映させるためには、
現地調査はとっても大切な工程の1つです。
石田
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