空間にアクセント
先日に引き続き、12月10日(土)より完成見学会を開催させていただく
裾野平松 平屋の家のご紹介をさせていただきたいと思います。
今回、裾野平松 平屋の家では
キッチンの腰壁の羽目板をヘリンボーン柄で仕上げました。
ヘリンボーンとは、魚の骨の形をした模様のことで、
ニシンのような魚を開いたときの骨の形をしたデザインのことを指しています。
日本では杉綾とも呼ばれるこの伝統模様は、
ツイードと呼ばれる布地のパターンとしても有名で、
スーツやコートなどの洋服のデザインにもよく使用されます。
ヘリンボーンには、大きく分けて二つの種類があり、
今回は、斜めにカットしたピースの木口を合わせて貼り合わせる
フレンチヘリンボーンという柄となっています。
貼り合わせた部分が直線になるため、
通常のヘリンボーンよりもすっきりとモダンな印象に仕上がりました。
いつもとは一味違った貼り方は、より存在感があり
空間の良いアクセントになってくれます。
見学会にご来場いただいた際には、
注目してみてくださいね。
石田
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
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2022/12/01