未来の巨匠?
先日、東京の本屋さんへ参考書を見に行った時の事です。
帰りの新幹線では、通路を挟んだ隣の席に親子が座っていました。
その男の子は3歳位でしょうか。
私は、朝早く出発した事もあってウトウトしていたのですが、
隣の席からはこんな会話が聞こえて来ました。
お父さん「もうすぐ新しいお家が出来るよ。うれしい?」
男の子「うん!!」
お父さん「後ねぇ、○○君は、お兄ちゃんになるんだよ。」
男の子「うん!!」
お母さん「男の子かなぁ?それとも、女の子かなぁ?」
お父さん「○○君、名前はどうしようかぁ?」
男の子「あのね~、女の子だったら怪獣!!」
男の子「男の子だったら新しいお家!!」
両親(笑)
お父さん「○○君は、新しいお家好きだね。
大きくなったらパパみたいに
お家を作る人になりたい?」
男の子「うん!!、お家屋さんになりたい!!!!」
この言葉を聞いていて、ウトウトしている場合じゃないなぁと
思い、参考書を読みながら帰って来ました。
世の中には、スーパーキッズと呼ばれるプロ顔負けの才能を
持った子どもたちがいます。
先日も、13歳の中学生が実用数学技能検定の1級に合格した
と言うニュースを見ました。大学レベルで、合格率は7%だったそうです。
私が取得した計算実務能力検定2級とは全然違います。(笑)
新幹線で会った男の子が将来の巨匠になっているかも・・・
私も負けてはいられないなぁと思いました。
2016/06/03