YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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分譲地

明日から、新橋の家「新築住宅完成見学会」です。

 

今回は新橋にある分譲地内です。

御殿場や小山町などの分譲地は、

沼津市や三島市などと比べても広さに恵まれています。

比較的にゆったりしていますが、

それでも分譲地。

今回も南側と北側は他社様の新しい家ができています。

さらに地域的な部分から見ても、

将来隣に大型の建物ができてもおかしくもない。

そしてご近所の家々が近いという場所。

これが分譲地という点では大きな注意点になります。

 

プライバシーの部分と明るさという点です。

1階にLDKというのが、

まずはごく一般的な流れの設計の仕方。

ただ、分譲地で南側にも新しい家、

ご近隣さんの家を近いともなると

視線がどうしても気になってきます。

 

さらに、1階にLDKをもってくると

南側の新しい家が影を落とす可能性はかなり高い。

どうしても北側に寄せて家を配置してくることがオーソドックスだから。

こうすると、住環境の点から見ても、

冬場の日射取得が困難になってくる。

日陰で寒い家のできあがりです。

ではどうするか。

 

その答えが新橋の家の間取りです。

見学会にいらっしゃる皆様。

じっくり見てください。

そして、どうしてこの間取りになっているか。

さらにはその間取りの結果どのようなメリットがあるか。

実際を見ていただけたらと思います。

 

本来は新橋の家のもう一つの見どころをご紹介したかったのですが、

どうやらあいにくの天候で無理かも。

天気さえよければ・・・

こればかりはなんともなりませんかね。

 

分譲地という場所で、どうやって冬の日射取得を実現したか。

見学会が終わったらまたご紹介させていただきます。

 

 

by Mineta

 

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空気の道

空気の道。

設計が書くと窓の配置など、

通風について書くような感じがしますが、

私がお伝えするのは空気の道。

しかも外壁の中にある空気の道。

これを「通気層」と言います。

 

本来は通気層についてすごく詳しく書きたいところですが、

今日はその部分は割愛させて頂きます。

通気層を設けるというのは、

高気密・高断熱の家づくりには重要という点だけは

ご理解いただければと思います。

 

ただこの通気層。

設計にとって簡単なようで難しい。

外壁の仕上げの内側に空気の道を作るというのは、

雨の処理について細心の注意が必要です。

空気の道を作りつつ雨漏りしていたら意味がない。

雨漏りしないように空気の道を塞いでいたら、

これもまた高断熱・高気密の家には意味がない。

 

その上、外観のデザイン性をも求められるとさらに難易度アップ。

でもこういう時にすごいのがYAMATOの家の

協力業者さんのマニアック営業担当者。

今日も空気の道に新しい部材の採用を考え、

その施工性や細かな意匠性、コスト、安全性など

数種類の部材のサンプルを見ながら打ち合わせ。

こちらが予定している図面をもとに

日々、携わっている業者さんの知恵ももらう。

細かい部分はお伝えできませんが、

かなりいいところまで来ました。

新しいものを使うためには、

今回のものだと棟梁、左官職人さん、コーキング職人さんの

最低3つの職人さんのことも考えなければならない。

いろいろ試行錯誤してようやく見えてきた

空気の道の出口。

オーナー様ご家族が気がつくことのない部分ですが、

家の快適さと耐久性にはかなり重要な内容。

また抽象的ですみませんが、

具体的な内容で近々、ご紹介させて頂きます。

 

by Mineta

 

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やるべきこと

家づくりもかなり方向性が変わってきました。

日本の家づくりといえば

「耐震」だけが求められていた。

ただここ数年であっという間に

「耐震は当たり前」

「断熱・気密」を判断軸のメインにおいている

お客様がかなり増えてきました。

 

YAMATOの家としても

いろいろな材料の選定から採用も含めて

断熱や気密について改良を加え

どのような方向に対応していくのか。

いろいろ検討を加えつつ、やるべきことが多い。

でもそのあたりは今までのノウハウの蓄積が大きい。

 

と本来は断熱や気密の話をしようかと思いましたが、

なぜこのブログにしたかというと、

ある職人さんから

「それって峯田君のやるべきこと?」ということを言われたからです。

内容としてはもしかしたらそうなのかもしれません。

おそらく職人さんからしたら設計がやるべきこと?という認識かもしれません。

ただ、私がやっているのではなく

YAMATOの家としての対応を行っているだけのこと。

個人的な対応ではない。

YAMATOの家のオーナー様ご家族の家づくりが

さらに良き方向に進む可能性が1mmでもあるのであれば

YAMATOの家として対応することは当たり前のこと。

汚れようが、設計の仕事でなかろうが関係のない事。

きれいな靴が汚れてしまったのはしょうがない。

私の靴よりYAMATOの家のオーナー様ご家族の家です。

ただ、あの時はやはり長靴に履き替えておくべきだったのは後悔です。

 

連日、なんだかよくわからないブログになってしまってすみませんでした。

 

by Mineta

 

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東部で1番目

設計として日々取り組む家づくりの1つに

着工のための許可申請というものがあります。

 

デザインや性能という部分ではなく

建築基準法に合致しているかどうかを問われるだけの内容。

でも法律なので守らなければなりません。

 

昔は窓口まで提出して審査してもらう必要があったのですが、

今はインターネット上で事前に審査してもらうことが可能に。

事務所にいながら対応できるので楽です。

 

ただ、そのシステムが7月から新しいものが登場。

新しいシステムに完全に移行するのは9月からなので、

今は古いものと、新しいもののどちらも使える状態なのですが、

私がいるのはYAMATOの家。

「まずやってみる。やってダメだったら戻してみる。」

そう、まずはなにごともやってみることが大事なので、

使い慣れたシステムではなく新しいものにチャレンジ。

 

初めてだったので通常よりは1.5倍程度の時間がかかりました。

マニュアル見ながら、モゾモゾしながらシステムを使って。

最終は紙ベースで印刷したものを審査機関に持ち込み、

着工許可をもらうことができた。

 

そのときに言われました。

「新しいシステムでの許可はYAMATOが東部で1番目です」

どうやら誰もまだ使っていなかったらしいです。

 

最終的には同じ着工許可がもらえるので、

使い慣れたものを使ったほうが、

今回だけで見れば早かったのかもしれません。

 

ただ数か月後にはすべて新しいシステム運用になる。

それまでにYAMATOが使いこなしていれば

YAMATOの家づくりがスムーズに進むようになる。

 

ただ、たまたま東部で1番だったようで、

使い勝手など含めてインタビューされてしまった。

新しいことにチャレンジすれば失敗にもあたるだろうし、

時間もその時はかかるかもしれない。

でもうまくいけばそのほうが短い時間で成果を出すことができる。

今回はいい結果プラスαで

東部で1番目というたまたまがくっついてきてくれました。

 

いろいろありますが、

今日もまだほかのもので棟梁と打ち合わせしてチャレンジ中。

前回指摘をもらった部分を改善したけど、

やはりまだもう一歩足りなかったりと

もっといい形で前にすすめるようにまだまだ努力。

 

家づくり。

やはり面白い。

 

by Mineta

 

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