YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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褒め褒めタイム継続中♪

今日は火曜日ということでYAMATOの家の社内定期会議。

最近は早朝から現場の工程会議は社内で行っているのですが、

一部の社員のみでやっているので、

全体としては火曜日が主となります。

今までのお引渡しを終えたオーナー様ご家族からのアフターの依頼や

着工中のオーナー様ご家族の状況まで確認しつつ・・・

 

この会議のスタートに行うのが小宮山が命名した

「褒め褒めタイム」

昨年11月からスタートして4ヶ月。

月に4回火曜日があるとして計算すると、

16回も褒め褒めタイムが実施されたことになる。

これ、毎週1個、他の人の良いところを見つけるという内容。

どんな内容か・・・

とにかくどんな内容でもいい。

その人の素晴らしいところを見つけよう!

というのを飯塚が決めた。

 

ただ・・・

今日の小宮山と久保田から褒められた私の内容・・・

完全に設計という部分を逸脱していた。

二人して設計以外の部分でのお褒めの言葉。

専門外のことも自分で勉強して社内で担当しているという小宮山からの言葉。

設計以外の仕事も完璧にこなしているという久保田からの言葉。

 

・・・しっかりと設計をしろよという裏返し?

もちろん設計としての仕事を当たり前にやっているから?

じゃなければ図面が進んでいませんからね・・・

 

でもこういうのは自分を見つめなおすのにすごく役に立つ。

設計以外のことを自分で勉強しこなす。

それは私自身が完璧主義者という部分がつよく、

いろんな場面に妥協を許さないという点につながるのかもしれません。

 

ただ、これは飯塚から言わせると私の直すべき点。

世の中すべてを完璧にこなせる人はいない。

どうやって周囲と含めてこなしていくか。

そして全力でやりきることを考えるのではなく、

余裕をもってやりきることが私の性格には重要。

 

褒められた内容が実は自分自身が直すべき内容だったりもする。

 

毎週の火曜日。

私自身も他の人の良き所を上げ、

良き所を真似するべく考える。

そして他の人から言われたことが、

本当に良きことかも反省する。

 

YAMATOの家。

業務改善をしつつも、各々の成長を常に考えている。

これ面白いのでお仕事されているかたはやってみるといいかもしれませんよ。

 

ただ、続けていくことが本当に重要だとは思いますけどね。

 

今日はちょっとYAMATOの家の社内の風景をお届けさせていただきました。

YAMATOの家 峯田

 

一級建築士事務所 YAMATOの家

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徐々に・・・

さて、せっかくなので昨日の地鎮祭のオーナー様ご家族も

ご紹介させていただきましょう。

YAMATO裾野の家のオーナー様ご家族と出会ったのはお問い合わせから。

そのメールにもホームページを拝見してと記載されていますが、

本当にまめにYAMATOの家のホームページを

チェックしてくださるオーナー様です。

 

ブログ更新した時のアクションなども

結構あるオーナー様。

 

これはYAMATOの家のオーナー様ご家族には

共通点としてあげられる内容でしょうか。

 

家づくりのスタートの時に土地のことでいろいろクリアしたい内容が・・・

でもやはり土地というのは難しいものです。

自分たちの想いに反することがおきることも。

でもそこからのアクションが早かった。

というか、日頃から判断がかなり早いイメージです。

 

でもその理由が昨日の地鎮祭の時にわかりました。

「YAMATOが提案してくるものは基本的に良いものしかない。

あとは自分たちが良いと思えるかどうかを決めていけばいいだけ。」

 

これはYAMATOの家の提案力が優れているという点を

評価くださったのだと思います。

もちろん完璧にオーナー様ご家族のライフスタイルを

把握しているわけではないので微妙な差を

オーナー様ご家族が埋めていきながら

YAMATOの家の注文住宅が形作られていくのが

いつもの流れでしょうか。

 

なんだか落ち着いた雰囲気のYAMATO裾野の家のオーナー様ご家族。

とても落ち着いていて年齢不詳・・・

いや、ぜんぜん若い!!かなり若い!!

後々に知ったご年齢にビックリ・・・

それは若さを感じさせられないぐらいの

常に軸をもった家づくりがあるからかもしれません。

 

これから家づくりが始まるのに

打ち合わせの精度とスピードがすごい・・・

でもこだわりがないなんて絶対にない。

 

どんな家になるか・・・

オーナー様ご家族が一番楽しみにしているのは間違いない。

庭も含めての家づくり。

ただ・・・

地域的な関係で通常以上に特殊な工事の進め方。

地盤調査からしても通常行わない調査を行うほど・・・

 

また着工したら現場監督の久保田のブログでアップされると思いますので

お楽しみに!

 

今日は、昨日地鎮祭を行ったYAMATO裾野の家のオーナー様ご家族の

家づくりの様子をご紹介させていただきました。

 

そして徐々に私に慣れてきてくれているお子さん。

お引き渡しまでにはもっと近づいてきてくれることを

私個人のちょっとした目標にしている家づくりでもあります。

YAMATOの家 峯田

 

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設計レシピ!なぜ瓦かガルバか!?

昨日はYAMATOの家が無垢の床をごり押しする意味を

ご紹介させていただきました。

自然素材派だから・・・

ではなくて、室内の快適性を確保するために重要だからです。

 

さて、今日はガラリと変わって外のお話。

YAMATOの家では屋根材が

ガルバリウムまたは瓦としています。

これ・・・なぜかわかりますか?

 

まずはガルバリウム。

これは耐震について考慮する際に

軽い材料としてガルバリウムが判断されるからです。

耐震に対して良き方向に動くことはこれも大切な事。

ただ、その点だけで考えるとスレート系の屋根材もあります。

コストも安いからスレート系。

確かにコストパフォーマンスや材料そのものの単位当たりの熱貫流率においても

ガルバリウムより良いと判断せざる負えない。

瓦よりも熱貫流率がよいという情報もあります。

施工性も良いしデザインも豊富という点で良き材料に思えます。

ただ・・・

YAMATOの家が主で考えるのが御殿場や小山町で

どのように快適な家づくりが実現できるかです。

スレート系を使わない理由。

そもそもスレート系はそのものが防水性があるわけではない。

スレートを覆っている塗装が重要。

なので屋根の塗装という作業が将来的に必要になってくる。

さらに凍結に弱い・・・

ん!?熱貫流率が良いというはずなのに凍結に弱い?

これが熱貫流率のきわどいところ。

スレート系は材料の厚みがペラペラなのです。

材質の性質上は熱貫流率が良いですが、

コストや施工性をよくするために材料が薄い。

軽い屋根を作り上げるためにも厚みは重さが増してしまいますからね。

ということで熱貫流率については弱いけど、

メンテナンスの部分で分があるガルバリウムを採用しています。

将来的に足場をかけて、定期的な屋根の塗替え・・・

お金かかりますからね。

さらに、ガルバの弱点の熱に関して言えば、

屋根断熱や空気層の確保で対応可能ですからね。

 

次に瓦。

瓦は重たいから静岡県民は避けたがりますよね。

確かに、耐震の面で言えば

屋根が重くなる・・・

家の上部が重くなれば地震時に家が揺れやすくなってしまう。

構造計算上も瓦は重たい屋根として

不利な状況を考慮して計算しなければなりません。

全く同じ家だとすると、構造部材が多く入ります。

屋根が重くなるから耐震性が劣る・・・

という判断は変です。

単純に屋根が重くなる。

構造部材が多くなる。

室内に壁や柱が多く必要になる。

間取りの制限がかかりやすい。

という点があるだけで耐震性が劣るという判断は良くないですね。

単純にその分だけ構造部材を多く配置する構造計画になるだけ。

後デメリットとしては、台風で飛びそう・・・

これは昔の和瓦をイメージしすぎです。

昔は瓦は重ねて施工していく。

私の実家もいまだに和瓦で、小さいときに屋根に上って遊んで

滑ったらズレる・・・そんなことが容易にありました。

YAMATOの家で使っているのは1枚ずつを釘で固定しつつ

かみ合わせていく「防災瓦」というものです。

絶対に飛ばないとは言いませんが、飛びにくい構造をしている瓦。

後は・・・

瓦はスレート系やガルバと比べて断熱性が高いということでしょう。

寒冷地や寒い国で昔から瓦や土素材の屋根が使われているのは

屋根に積もった雪などからの寒さを遮断するという意味があったようです。

さらに、日本ですでにずっと使われている歴史があります。

メンテナンスについては塗装する・・・聞いたことがありませんね・・・

それこそお城のような数百年の大改修みたいなときに

新しいものに付け替えられるぐらいなのでしょう。

 

屋根という一言で表す部分ですが、

その材料1つとっても地域性にあうというのも重要です。

 

今週末はYAMATOの家の仕様から

室内の無垢の床と屋外の屋根の材料について

ちょっと詳しくご紹介させていただきました。

 

 

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設計レシピ!なぜ無垢の床か!?

週末になりましたので、

ちょっとマニアックなブログをアップさせていただきます。

 

YAMATOの家のオーナー様ご家族はご存じですが、

YAMATOの家では無垢の床材を多用します。

トイレや脱衣室など水の影響が大きい場合は、

特段のオーナー様からのご要望がない限りはクッションフロアですが、

その他は無垢の床材です。

 

ただ、YAMATOの家のオーナー様ご家族もご存じですかね?

YAMATOの家は「自然素材をあがめている」というわけではありません。

 

アンチ工業製品とか、オーガニックが神がかっているとはいいません。

 

ではなぜ無垢の床材を使うのでしょうか。

アンチ自然素材派の方からすると・・・

①汚れがおちない

②床材がそったり、収縮したりする

③コストが高い

④ラグなどを敷いたところ以外は日焼けして色が変わっている

とにかく扱いずらいというデメリットで固めてくださるかと思います。

 

上記の内容はもちろんわかっています。

 

それでもYAMATOの家が無垢の床材を多用する。

自然素材を推奨しているわけではないのであればなぜか・・・

大きな理由は1つ

「無垢の床材は快適だから」

YAMATOの家がずっと続けている「快適な家づくり」に必要だからです。

 

快適な家づくりを目指す皆さんが図書を探していると登場するのが

松尾設計の松尾さん。

松尾さんが書いたエコハウス超入門にも書いてありますが、

床暖房するぐらいのコストが書けられるのであれば、

窓と「無垢の床」にコストを回すことを。

理由は簡単です。

熱を通しやすいかどうかの熱貫流率の問題です。

複合フローリングの良き所は汚れがつきずらい。

当たり前ですよね。表面をコーティングしているのですから。

これが実は快適さには反対に働く。

複合フローリングの熱貫流率は0.2W/㎡・K。

反して無垢の床の熱貫流率は0.12W/㎡・K程度。

程度とつけたのは針葉樹と広葉樹さらには樹種で熱貫流率が違うからです。

この差が足元にはとても重要です。

宙につねに浮いているドラえもんは関係ないですが、

普通の人であったら、足は床に常にくっついているはずです。

スリッパ生活や室内でも厚手の靴下生活・・・冷え性をより進めますね。

ではなくて、素足で歩き回れる。

子どもたちにとっても気持ちがいいことでしょう。

 

無垢の床=オーガニックをYAMATOの家が行いたいわけではありません。

高湿度で、冬場は東部でも寒さが厳しい御殿場や小山町の環境下で

快適に住まえるために必要なツールだったから

無垢の床材を当たり前に使っているというだけです。

 

床の貼り替えリフォームをのちのちするぐらいであれば、

新築の時から無垢の床で、快適な足元を作り上げておくことが重要ではないでしょうか。

 

無垢の床・・・

自然素材ならではの木目のきれいさなどもありますが、

それだけではないということをご紹介させていただきました。

 

 

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