あれからとこれまで。
忘れもしない、東日本大震災から早9年。
いまだに復興中ということもあり、
改めて震災がもたらした被害について考えさせられます。
これまでYAMATOのブログや峯田さんのブログなどでも
発信してきましたが、YAMATOの家では
東日本大震災・そして熊本地震を教訓としながら
すぐには制震ダンパーを採用せず、
そもそも本当に制震ダンパーが必要か、
そして必要ならどの種類のダンパーが効果的なのか
を納得いくまで業者さんとも話し合ってきました。
そして2019年から、世界初の金属流動の制震ダンパーを
導入し始めました。
今後も、オーナー様ご家族の大切な命をお守りするということを忘れずに
家づくりに対して真摯に向き合っていきたいと思います。
オーナー様からいただいた、子供たちの笑顔が溢れるお写真。
子供たちがのびのびと元気に過ごせる家づくり・
万が一災害が起きても安心して住み続けられる家づくりを
していきたいと改めて思いました。
着々と・・・♪
大和建設株式会社の新社屋の工事、
着々と進んでいます!
まもなく上棟なので、
ちょっとこれまでの流れを振り返ってみたいと思います。
古い建物を解体後、これからの工事の無事を祈るため
社長出席の元で地鎮祭を執り行いました。
その後、オーナー様ご家族と同様に
地盤調査を行い、調査結果を元に地盤改良を行いました。
地盤改良では、このような大量のセメントを使います。
このセメントを、基礎の形にあわせた場所に
水を混ぜながら土と撹拌させて固めていきます。
これで地盤も安心!
そこに砕石をひいてしっかり転圧して・・・。
ちなみに、飯塚さん自らゴム長靴を履いて
転圧機を操縦していました!
「ここでしっかり転圧できているかが肝なんだ!」とのこと♪
それから基礎の配筋をして基礎を作って・・・
綺麗な基礎が完成後、
大工さんが土台をパパッと組んでいきます!
ここまでくれば、あとは上棟を待つのみ・・・!
天気予報は今のところ晴れ☆
当日が楽しみです。
大活躍!
現在、子供と私の体調不良で自宅療養中・・・。
そんなときは、ブログは家で書いています◎
ブログはパソコンで書いていますが、
リビングに大きい机を置くスペースは無いので
台(?)にパソコンを置いて書いています。
そんなとき思うのが、スタディスペースがあったら・・・!
ということです。
「東大生の8割がリビングで勉強していた」という話を
聞いたことありますか?
ある雑誌のリサーチ結果なのですが、
確かに子供が低学年のときほど
リビングの目が届くところの方が親にわからないことを聞きやすく
適度に生活音がある方が集中できやすいというメリットも。
子供部屋で一人で勉強、といっても低学年ですとなかなか難しいでしょうし。
YAMATOの家でもスタディスペースが欲しい、
というご要望をいただくことが多いです。
キッチン横につけると、奥さまがレシピを調べるのにも楽々!
階段下のスペースを有効活用することも。
気分は森林浴!?外の景色を眺めながら気分転換もできる♪
キッチン奥に、すこし籠れる感じで作ったことも。
落ち着いて集中できそうですね。
お子様の勉強はもちろん、親がちょっとした仕事や
パソコン作業をするにも大活躍!
スタディスペースの紹介でした♪
当たり前を当たり前に。
以前、「やっぱり大事!」というブログを書いて
帰宅時の手洗いうがいの重要性を紹介していたにも関わらず
娘のインフルエンザがうつったのか只今高熱にうなされ中です・・・。
これまでインフルエンザにかかったことがないので
すっかり油断していました。
少しでも気を紛らわそうと
施工中の写真を見返していると
「やっぱりうちの現場は綺麗だなぁ・・・!」と思うことが。
それは養生の数々です。
基礎工事では、コンクリートに霜がおりないように
施工した立ち上がり部分にブルーシートの養生をします。
もちろん室内も。
床を張った後は、傷がつかないように床養生を。
もちろん階段の狭い部分でもきちんとやりますよ!
大工さんの道具や図面などをおかせていただくときもある
棚の上も。傷や汚れが付かないように大切に。
忘れてはいけないのが化粧柱!
傷がつかないように、というのはもちろん
職人さんたちが作業をしやすくするという目的もあります。
加えて、YAMATOの家の職人さんたちは
いつも綺麗に掃除をしてくださるので
現場はいつも綺麗!
オーナー様の大切な家を守るために。
職人さんが作業しやすいように。
当たり前のことかもしれませんが、
当たり前をきちんとやるという意識を全員が持っているからこそ
できていることだと思います。
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