見上げてごらん♪

YAMATOの家では、自然素材の無垢材をメインに使っています。

床だけでなく、壁や天井・軒裏など

様々な場所に羽目板を貼ります。

羽目板の木の種類によって雰囲気も全く異なります。

たとえば・・・前回完成見学会をさせていただいた

YAMATO印野の家の畳コーナー。

こちらは一部の壁と天井にヘムという木を貼っています。

ヘムは、木目が細かくて色が白いのが特徴です。

自然で上品な仕上がりになるので、どの場所でもすんなり馴染んでくれます♪

一方で、パインを貼ってみると・・・

雰囲気がガラリと変わります！

節が適度なアクセントになって、カジュアルな雰囲気♪

塗装をして色味を変えても面白いです。

こちらでは、外壁の一部

（バルコニーの腰壁部分）に

セコイアという木を貼っています。

セコイアはスギ科の一種で、樹高は平均でも８０m！！

最長で樹高１１１．４m（およそ３５階建てのビルに相当！！！）まで成長することも。

ちなみにその木は樹齢２０００年以上を誇る世界一の大樹・・・。

３５階建のビルって！もう想像がつかないくらい高いですね。

セコイアは性能面でも優れているんです。

殺菌作用と腐食を防ぐ性質を持っていて

シロアリやカビなどを防ぐ効果が高く、

針葉樹の中では最高の耐久性があります！

・・・他にも面白い逸話がいっぱいあるのですが、それくらいにして。。

最後は、７月２０日から完成見学会を控えている

YAMATO香貫の家づくりより。

LDKの天井に、無垢板の屋久島地杉を貼っています。

この屋久島地杉がまた面白くて、

特殊な環境の屋久島で育った杉は本土で育った杉と比べると

防蟻・防ダニ・リラックス効果をもたらす杉の独特な香りなどの成分の

含有量が高いんだそうです。

屋久島スギ原始林は特別天然記念物に指定されていて、

１０００年以上のものを「屋久杉」、

３０～６０年生の本土ではなく屋久島由来の植林木を「 屋久島地杉」

と呼び分けています。

リビングのソファに座って天井を見上げて

「この木は屋久島からきたんだなぁ」と思えると

家にますます愛着が沸きそうですよね♪

無垢材の木はそれぞれに歴史やストーリーがあって

その点でも楽しめると思います♪

なんだか嬉しい♪

先日ニュースを見ていたところ、

なんだか嬉しい記事を見つけました♪

世界的に有名な建築家のフランク・ロイド・ライトが手掛けた建築物が

世界文化遺産に登録することが決定されたのです！

フランク・ロイド・ライトは、建築を勉強する人なら

誰しも必ず耳にする著名な建築家です。

世界遺産に登録されたのは、

オウムガイを思わせるらせん形のデザインの

グッゲンハイム美術館、

（何度もスケッチを描いた思い出・・・）

滝の上に建てられた別荘の落水荘、

大胆なデザイン・自然と建築の融合。

私が感銘を受けた建物の一つです。

落水荘というネーミングも抜群ですね！

米国には世界文化遺産が２３か所ありますが、

建築群の登録は今回が初めてとのこと。

尚、将来の追加登録を目指す作品の一つとして

兵庫県芦屋市の旧山邑家住宅（ヨドコウ迎賓館）も挙げられています！

今後は企画展も増えるのでしょうか。

ちょっと嬉しいニュースでした♪

ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＹＡＭＡＴＯの数々♪

ＹＡＭＡＴＯの家では、自社で設計して

大工さんや職人さんたちに作ってもらう

ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＹＡＭＡＴＯが溢れています♪

既製品とは異なり、オリジナリティあるデザイン・

オーナー様ご家族にあわせたサイズ感や仕様・

ＹＡＭＡＴＯの家の統一感（素材・スタイル）など

自社設計・製作ならでは！！

例えば大工さんは

お馴染みのTVボードや

時にはダイニングテーブルまで♪

TVボードのスライドする扉なども

敷居の部分を手作業で彫ってくださったりします。

まさに職人技！

鉄骨職人さんは吹き抜けや階段の手摺、

表札なども作ってくれます♪

複雑な仕様でも、いつもYAMATOの家の無茶ぶりに

全力で応えてくださる心強い方です。

家具職人さんとは造り付けのソファを♪

家とオーナー様のサイズにあわせた、

世界に一つだけのMADE　IN　YAMATOです！

番外編として、YAMATOの家のある人が

コツコツとリメイクしていたダイニングテーブル。

オーナー様の家の雰囲気にあっていて素敵♪

今後の完成見学会にも

新しいMADE　IN　YAMATOが続々と出てきます！

是非見学会に来て見てみてください♪♪

YAMATOだよりのあれこれ♪

毎月お届けしているYAMATOだより。

各月の出来事、スタッフのコラム、建材の紹介、

完成見学会のご案内などを自由に書かせていただいています♪

ここでもコストカット経営の一環で、

全て自社でデザインしています。

そのためデザインにはすごーく気を遣っています。

「一番目に留まって欲しい内容は何か」

「見やすいか」ということを念頭に、

全体的なレイアウトや文字の大きさはもちろん

文字の色、書体、さらに句読点までとことんこだわります。

時には何度もリテイクをもらうことも・・・。

完成見学会をお知らせするチラシも

試行錯誤を重ねながら毎回改良を重ねています。

営業マンがいない。

ショールームを持たない。

外部広告をうたない。

豪華なパンフレットは作らない。

と徹底してコストカット経営をしているので

YAMATOの家を知っていただく・

完成見学会に足を運んでいただくために

大事なツールとなるYAMATOだよりとチラシ。

そのため毎回力を入れて作成しています！

「ここをこうしたらもっと良くなりそう！」

「これは見づらい」

といった感想がありましたら是非スタッフまでご連絡ください！

誤字は、まぁ・・・。笑

８月号のYAMATOだよりも内容盛りだくさんです！

楽しみにしていてください♪