無知は罪
先日、ある箇所の納まりについて峯田さんと話をしていたところ、
タイトルにもあるとおり「無知は罪」ということを実感したことがありました。
例えばガレージのシャッターボックスの納まりについて
A:外側にとりつける
B:内側にとりつける
C:天井に埋め込む
という3パターンがある場合、
そもそもその3パターンがあるということを知らないといけない。
そして、それぞれのメリット・デメリット・費用・メンテナンス性なども
ふまえた上で、オーナー様にとってベターではなくベストな提案をする必要がある、と。
YAMATOの家ではメンテナンス性を重視しています。
サイディングを使わない・木を外壁にはる場合はできるだけ手が届く範囲までにするなど。
そうすることで、住宅ローンのほかに余計な出費を出さないように努めています。
もちろんオーナー様が承知していれば良いのですが、
メンテナンス性を考慮せず意匠性だけを優先して、
いざ修理するときに総取り替えになるので〇万円かかります
というのはあまりにも不親切だと考えるからです。
そのためにも、YAMATOの家のスタッフとして
オーナー様と接するからには
幅広く深い知識を常に持つ必要があると改めて実感しました。
そもそも、一生涯学び続けることができるので
設計の仕事を選んだことを思い出しました。
日々、頑張ります!
アクアリウムを新築で♪
先日、御殿場の時之栖に弟夫婦と遊びに行ってきました。
そこでは日本最大級の金魚水族館とうたった、
水中楽園が開催されていました。
金魚の展示の仕方も凝っていて、
ただの水槽ではなく漆の器なども使われていました。
漆の色が金魚の背びれ・尾びれのひらひらを際立たせていて、
まるで羽衣をまとった踊りを見ているかのようでした。
ずっと見ていても飽きません。
その中でも気に入ったのが、
こちらの青朱文金という種類の金魚です。
とても希少な青い金魚らしいです。
見てください、この長いひれ!華やかで本当に美しい!
ずーっと眺めていたら、子どもに「ねぇ、もう帰ろうよ!」と催促されてしまいました。。
これまで金魚には全然興味がなかったのですが、
今回の展示会でいろいろな種類の金魚がいることを知り
心奪われてしまいました♪
そして、新築でアクアリウムを設計する場合
どういう設計になるかを個人的に検討して
勝手にワクワクしていました。
リビングの一角に埋め込みの水槽があったら?
耐震は?
メンテナンスは?
などなど、調べて想像するのが楽しい♪
アクアリウムの魅力を垣間見た一日でした。
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