YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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私好みに♪

さて、お昼休みで一服しようかな。

YAMATOの家へ打ち合わせに来た皆さんは

お気づきかもしれませんが、大和建設にも

ちょっとお手頃な価格の自動販売機があります。

社長が設置してくれているものなのですが、

寒くなってきて冬使用に変わりました。

ホットが沢山♪

そして「Mコーヒー」も沢山♪

ん!?

この商品のレイアウトは自動販売機を管理してくれている

メーカーさんが売り上げや季節などを考慮して

レイアウトを変更してくれているのですが、

なんと、Mコーヒーがホット4ヶ所、アイス1ヶ所。

30ヶ所のうち、5ヶ所を独占!!

このMコーヒーを飲みまくっている人間・・・

それが私。

糖尿病も心配されるのですが、

頭をグルグル回して図面を描いていると

どうしても糖分が欲しくなっちゃうんです。

1本、そしてまた1本・・・1日に数本・・・

そして売り切れ。

なので私好みになっちゃいました♪

でも、私だけではありません!

最下段のデミタスコーヒーは飯塚が

毎回飲んでいるコーヒー。

これも3ヶ所。

飯塚好みにもなっちゃった自販機。

家づくりとコーヒーは相性抜群です(笑)

来年の夏は涼しそう♪

季節がガラッと変わってしまったように感じるこの頃です。

皆さんはどの季節が好きですか?

 

さてさて家づくりにおいても季節そして自然は大切。

そんな自然を取り入れてデザインすることを

「パッシブデザイン」と言います。

YAMATOの家づくりでもパッシブデザインを取り入れています。

本日は「風」をクローズアップ。

夏に涼しい風邪のエアコンを使って一定の室内環境をつくること。

これも「高断熱・高気密」な住宅でないと不可能でかなりレベルが高い。

でもエアコンを使うのは「アクティブデザイン」

「パッシブデザイン」は自然の風をいかに利用するか。

これからスタートするYAMATO御殿場の家でご紹介させて頂きます。

御殿場の夏場によく吹く風向きを入力して、

周辺の建物や風の妨げになるものも入力して、

開けられる窓を開けてシミュレーション。

1階の手前の部屋から廊下、キッチンを通って外へ。

和室からホールそして玄関を通って外へ。

リビングは階段を通って2階の窓から風が外へ。

いい風の流れ。

この風を取り込むために、

間取りはもちろん窓の配置から形状まで検討するのが

「パッシブデザイン」の手法の1つ。

こちらのオーナー様ご家族の家もいい感じ。

完成して来年の夏はパッシブデザインのYAMATOの家で

涼しく過ごせそう♪

これがずっと続く・・・

昨日の建築士の定期講習。

法改正や今の最新技術、これからの流れや

オリンピックに向けた取り組みなど、

建築と言うより建設も含めていろんな勉強をしました。

そしてビックリだったのが、

建築士免許を取得するため勉強に通っていた時の

講師の先生が一緒に定期講習を受けていました。

講師の先生といっても、1人の建築士。

法律に基づいて受講しなければなりませんからね。

朝から、途中に小休憩をはさみつつ

数百ページにおよぶテキストを猛勉強。

なぜか・・・

なんと、最後にテストがあるんです。

そしてこれに合格しないと

定期講習を修了したことにならず、

再度勉強し直さなきゃいけない。

もし仮に定期講習を終了できないと

最悪な場合は建築士免許がなくなってしまう!

必死です。

しかも、一級建築士は問題数が多い!!

YAMATOの家では戸建ての住宅ばかり。

なのに超高層や公共建築の耐震改修などの

問題まで出題される。

しかもこれが3年ごとに必須。

私が現役を続けられる年齢から計算すると

まだ10回以上は受講しなければならない計算です。

建築士免許を取ったばっかりに、これがずっと続きます・・・

そぼくな疑問・・・

今日は建築士免許をもっているYAMATOの家のスタッフは、

1日をかけて法律で定められている建築士の定期講習。

そんな日にはちょっと真面目なブログで更新させていただきます。

 

先日あるオーナー様ご主人からこんな疑問をもらいました。

YAMATOの家では構造部材に

「筋交い」と「耐力壁」を同時に配置する

ハイブリッド構造っというものを全棟標準採用しています。

チラシを見たことがある方は裏面にこんな表記があるかと思います。

でも筋交いもすべての場所に配置している訳ではありません。

家の形からバランスを見つつ配置。

それはかなり重要性が高いのでYAMATOの家では

建築士免許があるスタッフだけが計算しています。

 

そんな中、もらった素朴な疑問・・・

「全部、筋交いを両筋交いにしたらいいのでは?」

確かに、構造部材がかなり増えるので、

家全体が強くなりそうなイメージです。

でも本当にそうでしょうか?

知りたがり屋、そして自分も納得したかったので、

さっそく同じ条件で計算してみました。

これがYAMATOの家で設計した場合の結果。

全ての項目が「優良」の判定になっています。成績優秀♪

 

さて、算定根拠となる面積も変えず同じ家にて検討・・・

家の配置できる壁全てに「たすき掛け」の筋交いを入れてみると・・・

確かに構造部材の数量はかなり増えましたが、

家の重心と壁の配置のバランスを表す「壁心率」が悪化。

そして、耐力壁の1階と2階の配置を表す「直下率」も

悪化してしまいました。

耐力壁のバランスを表す「偏心率」は悪くはないのですが、

YAMATOの家の社内規定では完全にNGな偏心率の値です。

さらには他の計算をすると、基礎に必要な金物が増大して

基礎への負担も増えてしまう結果になりました。

 

今回の結果は法律上はNGではないのですが、

YAMATOの家の社内規定が法律より厳しいので

YAMATOの家づくりとしては完全な「不合格」。

でも今回は本当にいいご質問をいただきました。

 

家づくりをしている方は気にする「耐震」というキーワード。

ただいっぱい配置すればいいっと言うわけではなく

その配置や強さなど多角的な検討が必要。

だからこそこの部分も含めて建築士が必要。

そして、だからこそYAMATOの家では建築士だけが

お客様との打ち合わせに出席できる。

オーナー様ご家族の大切な家だからこそ、

YAMATOの家がやるべき当たり前のことだと考えます。

 



 
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