数字・・・
今日は、書類の申請に必要な図面を作成していました。
いくつか図面はあるのですが、「平均地盤算定図」というものの紹介です。
平均地盤算定図というのは、建物に接する地盤に高低差がある場合、
その高低差の平均を求めます。
それが建築基準法上の地盤面となります。
そこから建築物の最高高さなどを算定します。
言葉で書くと難しく感じますが・・・
要は現場で測定した地盤の高低差を
展開した図にあらわすものです。
黄色い横の線が設計GL(設計上、設定した基準のレベル)です。
下の方の緑の横線が現況地盤面です。
それぞれに囲まれた部分の面積を算出して、
合計した値を全周囲の長さで割ると
平均地盤の高さを求めることができます。
上記の画像の①②③・・・の面積を
計算していきます。
小数点以下6桁まで含むので計算が大変!
エクセルと電卓を駆使しながら
数字におわれた一日でした。
早く完成したお家を見てみたい♪♪
2019/10/04