お仕事紹介♪
今日は、先日現地調査を行った結果を
図面におこしていました。
現地で既存の建物・樹木・その他工作物等を測定して、
「現況図」という図面を作ります。
どのようにして測定するかというと、
こちらのトランシットという測量器を使います!
(画像はWikipediaより)
測量器を据えた場所から
各ポイントまでの距離と角度を測定します。
左が距離、右が角度です。
その結果をもとに、図面を作るソフトを使って
まずは下準備。
現地で測定した距離と角度を線上に可視化していきます。
右の線が集まっている部分が、
測量器を据えていた箇所です。
そこから距離と角度を指定して、線を引いていきます。
線を全部引き終えたら、
各ポイントにあった工作物・樹木等を書き足していきます。
(最終的に下準備で引いた直線は削除します)
文章で説明するのは難しいですね・・・。
役所への提出書類・解体や外構などの指示図にもなるので
すごく重要な図面なんです!
あぁ、また肩こりが蓄積されていく~・・・。笑
2019/09/06