こんなにも違う!2
「こんなにも違う」シリーズ(?)パートⅡ!
ということで今回は床材の紹介です。
YAMATOの家では床材に無垢板を使っていますが
種類が本当に豊富です!
色・柄の違いによって、家のスタイルが全く変わります!
例えば・・・
こちらは欅(ケヤキ)をアンティーク加工したもの。
アンティーク加工というのは、所々にウェーブ加工を施したり
ダメージを意図的に加えたりしています。
そのためほどよい凹凸感があり、素足で歩いても温かみがあります。

こちらはパイン。
なんといっても、柔らかくて足に優しい!
また木目がはっきりして節があり、
木らしさを存分に味わうことができます。
子供部屋でも多く採用させていただいています。

こちらは、マホガニーとシラカバを張り分けてみました。
濃い色がマホガニー、白っぽい方がシラカバです。
1部屋で2種類の木が楽しめるなんて贅沢♪

まだまだいきますよ~!
こちらはラオス松です。
綺麗な柾目(縦にまっすぐに通った木目のあるもの)が出るのが特徴です。
年月が経つにつれ色が濃く深く変化していくので
経年変化が楽しみですね♪

こちらはアカシア。
独特の木目模様と深みのある色合いが特徴です。
表情が豊かで、一枚一枚良いアクセントになります♪

最後はこちら。杉をスプーンカット加工・塗装したものです。
杉は柔らかくて温もりがある木材です。
さらにスプーンカット加工(スプーンを押し付けたようなデザイン)を施すことで、
優しい雰囲気ながら躍動感のある空間を醸し出します♪

どれもオーナー様ご家族の我が家に似合っていて
本当に素敵だと思います!
同じ木材でも、加工や塗装によってイメージが変わるのも面白いです。
やっぱり無垢の床は表情や温かみがあって良いなぁと改めて思いました。
2019/08/14