ここまでやるか!?
建築関係のニュースを読んでいたところ、
面白い記事を見つけました。
大成建設らが共同して
オフィスで働く人のバイタルデータ(心拍などの生体情報)を
リアルタイムに計測・分析し、
適正な身体状態に導くことで、
健康促進と生産性向上を支援するツールである
ウェルネスサポートシステムの開発に着手したとのことです。
なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、
バイタルデータの結果から
「この人は疲れていそうだな」と機械が判断したら
「ちょっと休憩しましょう!」といったポップをパソコンの画面に表示させたり、
「なんだか眠たそうだな」と判断したら
エアコンの冷たい風をその人に当てたりするみたいです。
社員にとって働きやすい職場にすることが目的らしいのですが、
何かもっと方法は無かったのかと思わざるを得ません。。笑
それなら某会社が取り組んでいる
福利厚生で朝食(しかも体に良いメニュー)を
無料で食べられるようにした方が
よっぽど健康になりそうだけど。。と思ってしまいました。
でも、このシステムがさらに発展して、
例えば住宅全体で暑さや寒さの自動調整や
湿度の調整、除菌、その他健康につながることが
機械一つで対応できたら素晴らしいなと思います。
IoT化(様々なものがインターネットにつながり
相互に制御しあうシステム)も大分実用的になっていることですし、
AIや機械に人間が管理される日もそう遠くないのではないでしょうか。
話が色々と脱線しましたが、
未来の住宅の可能性を夢見ると面白いですね~!
2019/05/15