競争意識の芽生え
ちょっと前の話になりますが、
9月末に娘が通っている保育園の運動会がありました。
0~2歳と年少以降では種目も大分異なり、
これまではお遊戯が中心だったのが、かけっこや玉入れなど
順位を意識する種目が増えました。
中でも見ごたえがあったのが個人レースです。
1レースにつき4人が同時に走って障害物をよけたり鉄棒をするのですが
年長組になると負けたくない気持ちが強くなるからか皆真剣そのもの。
最終レースでは運動神経が良さそうな男の子2人が順位を争って
熾烈な戦い(?)を繰り広げていました。
そして、ほぼ同時にゴールだったにも関わらず2着にされてしまった男の子は号泣・・・。
それを見た保護者も多くの人(私含め)はもらい泣き・・・。
まさか、自分の子以外の競技を見て泣くことになるとは思いませんでした。
振り返ると、自分が子供の頃は
「親は炎天下の中、ずーっと見ているだけでつまらないのかな?」と
思っていたときもありましたが、
自分が親になると子どもの成長を実感するとともに
将来さらに成長した姿が想像できた貴重な機会になりました。
来年の運動会も楽しみです♪
2018/10/08