PDCA・・・
PDCA、一度は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
P=Plan(計画)
D=Do(実行)
C=Check(評価)
A=Action(改善)
というサイクルをまわすことで、
業務を継続的に改善する仕組みのことです。
設計だと、
P=どのような納まり・家にするかを検討する
D=図面におこす
C=図面に間違いがないか確認する
A=同じ間違いを繰り返さない仕組みを作る
でしょうか。
でもこのCheck、職場の部屋の中で完結するものではありません。
現場に行って、書いた図面がどのように施工されているか確認して
自分の図面と照らし合わせて検証する、という行動が大事だと思います。
設計と言うと、現場にはあまり行かず席に座りっぱなしというイメージがありますが
設計こそ現場に行って図面の精度を上げることで
最終的に大工さんが施工しやすい・意匠性が良い・納まりが綺麗な
家が出来上がると思います。
峯田さんはお昼休憩を利用してたまに現場に行くという話を聞いたので
自分も(試験勉強が終わってから)実践しようと思います!
現場や法規・オーナー様の好み・出来上がったときの見え方・・・
実に多くの観点や知識が必要とされる設計という職種。
本当に奥が深い。。
2018/08/20