1週間の備蓄!
全国各地で地震が相次いでいます。
気象庁の発表によると、震度4以上は今月に入って4回目、
大阪府で震度6弱ははじめてとのことです。
南海トラフ地震も、いつ起こるかわかりません。
その中で、私たちが対策できる備蓄について改めて考えてみました。
南海トラフ地震は、被災地が広範囲にわたり
支援や物資が行き届かない可能性があります。
そこで政府が設けた検討会は、各家庭で食品や飲料水などの備蓄を
1週間分以上確保することが必要だと指摘しました。
(一般的には、備蓄の量は最低3日間分と言われています)
水は1人1日3リットル、
非常食は1日3食分。
4人家族だとして、1週間分だと水は84リットルも必要になります。
我が家では、熊本地震をきっかけに備蓄を揃えました。
5日間分ですが、それでも大量でかさばるものばかり。
保管場所に困って今は廊下に段ボールを重ねています。
(廊下は避難経路になるので、本当は物を置かない方がいいのですが・・・)
一般的に、備蓄用品は取り出しやすく
扉などが歪んで開けられないということがない場所
(玄関など)に保管することが望ましいと言われています。
家を建てる際には、備蓄用品の置き場も含めて
収納場所や収納サイズを検討することをおススメします。
2018/06/20