情報の海
先日の峯田さんのブログに書かれていた、
「設計としてのクセ・・・」。
私が溺れていた情報は、水洗金具でした。。
選択する洗面器によって、排水金具ユニットも様々です。
その中から、水やお湯を溜める必要があるのか・
化粧キャップをつける必要があるのかなどを
洗面器の形状や、使用される場所などを考慮して選択します。
排水トラップにしても、露出して見える場所かなどを踏まえて
出来る限りコストを下げて
お施主様の負担を減らすようにしています。
情報量が多くて、調べれば調べるほどハマってしまいました。。
でも注文住宅ならではの面白さがあると思います。
同じ図面がないからこそ、お客様の情報・図面の情報などを
統合的に判断し、お施主様にとってもっとも負担がなく
かつ意匠性を損なわないものを選択する。
たかが水洗金具。されど水洗金具。
普段あまり気にしない場所ですが、
実は色々と検討していますよ~というご紹介でした。
2018/06/04