YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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建築士として読んでみました・・・  

こういうのはあまり好きではないのですが、

先週発売されたとある雑誌の中で

静岡県以外の場所にある建設会社のローコスト住宅が、

施工上問題があるっていう記事でした。

写真が数枚しかのっていませんし、

ホームページもダウンしているので細かな内容については

私は記載しませんが、

その中で気になった部分だけご紹介。

それが、「中間検査や完了検査にも合格している」って事。

役所が検査して合格したから問題ないっていうような発言。

 

家づくりがスタートすると役所の検査があります。

構造部材の筋交いの位置や給気口、火災報知器など

法律に基づいて家づくりしたか見られます。

 

ただ、家全体で使っている構造用金物や材料、設備、

構造部材の詳細な位置や施工状況など数万カ所を

数時間で全てみて検査するっていう事は物理的に不可能です。

 

私自身、大型マンションの設計にも携わり検査の立ち合いも

したことがありますが、

数千本っていう鉄筋のサイズ、固定状況、間隔、長さなどを

全て見るっていうのはほぼ不可能です。

検査官も沢山いて、検査のために数週間現場を止めてもいいなら

可能なことかもしれません。

 

部分的に抜き取り、重要項目を見るので精一杯です。

では誰がしっかり見るのか・・・

 

オーナー様ご家族!?

 

いえいえ、家づくりに携わるプロの建築士です。

そして、信頼のおける職人さんたちです。

この人たちが全てなんです。

役所の検査っていうのは、有資格者が責任をもって

現場を見て大丈夫だったから確認してっていう程度。

第三者の目をしっかりいれようっていう感じ。

 

役所の人が全てじゃないと思います。

家づくりのプロが他を当てにしては・・・ねぇ・・・

っていうのがYAMATOの家づくりに携わっている

一級建築士の一つの考えです。



2017/03/22
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